ジャパンディスプレイ、5インチ 1920x1080(445ppi)液晶パネル『Pixel Eyes』を6月より量産へ

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 ジャパンディスプレイは20日、スマートフォン向け5.0型フルハイビジョンフォーマット(1080×1920)液晶パネルに同社の独自タッチセンサー機能を搭載した液晶モジュール『Pixel Eyes』を開発、6月より量産を予定としています。

Pixel-Eyes

ジャパンディスプレイ『Pixel Eyes』とは

 『Pixel Eyes』は、タッチパネル機能を作りこむプロセスが少ないため生産性が高く、ジャパンディスプレイの独自タッチ駆動方式により、様々な環境下で高いS/N比を実現しているとのこと。また同社では既に HD720(720×1280)液晶モジュールおよびqHD(540×960)液晶モジュールの『Pixel Eyes』は量産を開始しています。

『Pixel Eyes』の特徴

  • 画面サイズ:対角 12.6cm (5.0型)
  • 画素数 (横×縦):1080 (x RGB) x 1920 (Full-HD)
  • 精細度:445ppi
  • 液晶モード:透過型 IPS
  • 視野角:上下/左右 160度以上(CR>100:1)
  • 外形寸法:63.6㎜(横) x 115.8㎜(縦)
  • 画面輝度:450 cd/m2 (Typ)
  • NTSC比:71%
  • コントラスト比:1000:1(Typ)

 『Pixel Eyes』は本年5月21日から23日までカナダVancouver Convention Centerで開かれる「SID(Society for information display)2013」の当社ブースにて展示されるほか、2013年6月稼働予定の第6世代の新ラインにて『Pixel Eyes』製品を生産予定としています。

Source : ジャパンディスプレイ

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