Xperia Z3 Tablet Compact用にBluetoothスピーカードック『BSC10』購入、使用した感想/レビュー
公開日:
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ソニー Xperia Z3 Tablet Compact
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『Xperia Z3 Tablet Compact』向けにBluetoothスピーカードック『BSC10』を購入、開封から使用した感想を記録します。
Xperia Z3 Tablet Compact用Bluetoothスピーカードック『BSC10』購入レビュー
Bluetoothスピーカードック『BSC10』を選んだ経緯は過去記事「Xperia Z3 Tablet Compactを注文、ドック選びに悩んだ話と購入理由」に記してありますが、イメージ通りになるのか不安と期待を交えた開封レビューです。
化粧箱は『Xperia Z3 Tablet Compact』と異なり全て日本語となっています。
オープン。
中身は3つ。
、、、ではなくて色々と入ってました。
充電ドックがスピーカーになるなんてステキ。
天面にはNFCがあり、Bluetoothペアリングが容易になるとのこと。素材は『Xperia Z3 Tablet Compact』と異なりマットな感じです。
両サイドにスピーカーが配置されています。
底面。
背面にはDC INとAUDIO IN、一般的な充電ドックはMicroUSB接続なので音に期待してしまいます。
マグネット充電の箇所にアタッチメントを取り付ける必要あり。
Bluetoothスピーカードック『BSC10』のセッティング
それでは早速、Bluetoothスピーカードック『BSC10』のセッティングを始めたいと思います。
フェライトコアをACアダプターのコードへ取り付け。
ACアダプターをドックへ接続。
ACコードを接続、場所を取るのが残念ですが音に期待。
アタッチメントは3種類あり、カバー未着用のタブレットは「BSC10A」ということになりそうです。
アタッチメント3種、右端が「BSC10A」。
「BSC10A」を装着。
Bluetoothスピーカードック『BSC10』にXperia Z3 Tablet Compactをドッキング
Xperia Z3 Tablet Compactを設置する際は背もたれにタブレットを倒した状態で横にスライドさせることでカチッと音が鳴る仕組みでした。タブレットを直角にしてスライドさせてもカチッと鳴らないので慣れないと戸惑います。
設置完了。
『Xperia Z3 Tablet Compact』は出荷時にNFCが有効となっていたので、『BSC10』とBluetoothペアリングする際は天面のNFCマークに近づけるだけで済みました。あとはメッセージに従い操作するだけです。
Bluetoothスピーカードック『BSC10』を使用した感想
Bluetoothスピーカードックというだけあり『BSC10』の音量はタブレットに比べると圧倒的な迫力です。
『Xperia Z3 Tablet Compact』はディスプレイ側に2つのスピーカーを備えているので単体でも通常のタブレットに比べ良い音で楽しめますが、『BSC10』に接続して同じ音を聞くと「音の重さ」や「広がり」が全く違います。具体的には『BSC10』の後に聞くとチャカチャカした軽い感じに聞こえてしまいます。
Hulu を視聴した感想
『Xperia Z3 Tablet Compact』はNexus 9/iPad Airとは異なるアスペクト比で映画視聴時にピッタリ表示されます。Nexus 9やiPad Airは上下に黒いスペースが表示されてしまいますが操作時に映像を邪魔しないという利点もあり両機種それぞれの魅力を考えると悩ましいところですが、何だかんだいってもディスプレイ一杯に映像が広がるのは自然であり集中できました。そこにスピーカードックが加わることで小さなミニシアターといった感じでHulu視聴時間が有意義になります。
『Xperia Z3 Tablet Compact』のホワイトカラーを選ばなかったのは動画視聴時に黒枠であったほうが良いと思ったからですが、『BSC10』の色を考えるとブラックにして良かったと改めて思いました。
iPad AirやNexus 9は専用のスピーカードックがないので別途Bluetooth機器またはヘッドホンを使わない限りタブレット用スピーカーで音を楽しむことになりますが、『Xperia Z3 Tablet Compact』には『BSC10』があるので、今後のHulu視聴は『Xperia Z3 Tablet Compact』が担当することになりそうです。
Bluetoothならではの使い勝手
Bluetoothスピーカーの弱みはバッテリー充電が必要ということですが今回は「充電ドック」なので見事に克服しています。
次にBluetoothスピーカーの強みといえばワイヤレス接続であることです。Androidタブレットをメインで使いだすと色々と通知も届き定期的に充電ドックから取り外す機会が増えます。ここで有線タイプであればスピーカーから切断されてしまいますが、『BSC10』はBluetooth接続なので音はドックが担当、閲覧は『Xperia Z3 Tablet Compact』が担うという役割分担が実現します。
他にも「Kingdom Rush」などゲームを楽しむときに音を大きくしてもバッテリーを気にせず、良い音で楽しめるという利点がありました。
Bluetoothスピーカードック『BSC10』の満足度
これまで初代Nexus 7の充電ドックとスクリーンセーバー機能の使い勝手が最高だと思っていましたが、Bluetoothスピーカードック『BSC10』が現時点で最高と言えます。妥協して充電専用ドックを選ばないで良かったと思いました。
しかし、これ以上のサイズであったら場所を取り過ぎていると後悔したと思います。そう考えると限界ギリギリのサイズで高いパフォーマンスを発揮している『BSC10』は練りに練られたアクセサリーだと感じました。今後ドック選びの基準が上がってしまいそうで怖いという側面もあります。
Bluetoothスピーカードック『BSC10』の価格とレビュー数
ソニー Xperia Z2 Tablet用Bluetoothスピーカードッグ
ソニー
価格: 13,200円 /レビュー4件(2014/11/19現在)
次回はPCMARKとAnTuTuによるベンチマーク測定結果を記録します。
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