Xperia Z3 Tablet Compactを注文、ドック選びに悩んだ話と購入理由

公開日: : ソニー

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 遅ればせながら『Xperia Z3 Tablet Compact』を注文しました。同タブレットには標準でドックが付属しないということで選び出したところ悩んだ内容を記録します。

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Xperia Z3 Tablet Compactとドックを注文した話

 『Xperia Z2』を購入して「Xperia mini Pro」以来のソニー熱が復活したようで防水タブレット『Xperia Z3 Tablet Compact』を注文しました。

Xperia Z3 Tablet Compactを購入した理由

 古くなりつつあるNexus 7 (2013)の後継タブレットを探した時に約8インチという使い勝手が良いサイズで厚み6.4mm、重さ約270gという『Xperia Z3 Tablet Compact』は有力な候補でした。

 また、PS4やnasneとの連携や展開への期待もありますが、主に大きな理由は以下の2つです。

理由1.ドック対応の魅力

 実はNexus 7 (2013)よりも初代Nexus 7 の方が未だに使用頻度が高く、その理由として専用ドックの存在が挙げられます。この2機種からドック対応タブレットは長く愛用できるとしてポイントが高くなっていました。

 『Xperia Z3 Tablet Compact』はドック対応タブレットで選択肢も幾つか用意されているのが魅力です。

理由2.防水デバイスの水滴問題

 現在、Nexus 9 をバスタイムに使用していますが、iPad Airと同じく毎回ジップロックへ入れるのが手間に思えてきました。しかし、IP68と高い防塵防水性能の『Xperia Z3 Tablet Compact』を購入しても水滴による誤タップが起きてしまうと考えて購入を躊躇していました。

 実際に防水性能を備えたAndroid Wear搭載スマートウォッチはシャワー中の誤タップにより予期せぬ動作が起こっています。音楽をかけているときに止まり濡れた手でスワイプ操作をして戻そうとするも水滴に誤タップまたは誤スワイプをされ困った経験が何度もあります。

 しかし、『Xperia Z3 Tablet Compact』購入者のレビューを見ると他の防水タブレットに比べて水による誤タップの頻度が少ないといった記述が幾つか確認できました。他に代替タブレットもないことからバスタイムの救世主として購入を決意しました。

Xperia Z3 Tablet Compactのドック選びに悩む

 Xperia Z3 Tablet Compactの仕様表を見ると主な付属品の欄には「ACアダプター」しか記載がなく購入者の話を見聞きするとMicroUSBケーブルはあったようですが「ドック」は同梱されていないようです。

 ドックは購入理由の1つでもあり同時注文は必須でした。

Xperia Z2付属のドック「DK36」を使うという選択肢

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 先日購入したスマートフォン『Xperia Z2』付属のドックを使いまわすという作戦もありますが、家族が使っているので流用はできません。

 また、ドックが小さいことからタブレット向きではなく転倒の恐れも考えられます。室内でディスプレイが割れる確率は低いかもしれませんが防水性能を落とす程度の傷は受けそうです。

携帯性に優れたコンパクトな「DK33」という選択肢

 『Xperia Z3 Tablet Compact』購入者のレビューで使えたという報告があり、価格も手頃です。

 参考:アマゾン価格は2,928円(プライム対応)

 しかし、「DK36」と同じく小さいことから慎重にタブレットを設置することが要求されるのは困ります。

Xperiaシリーズに幅広く対応する「DK40」という選択肢

 ソニーの『Xperia Z3 Tablet Compact』アクセサリーとして紹介されているクレードル「DK40」は後ろの幅が広くとられ安定しているのは一目瞭然です。価格も高くはありません。

ソニー DK40 Xperia Z2 Tablet用卓上ホルダー

ソニー DK40 Xperia Z2 Tablet用卓上ホルダー
ソニー
価格: 2,845円 レビュー10件(2014/11/19現在)

本体サイズは約 80×20×80 mm、約 54g。



 

 しかし、人間わがままなもので今度は場所を取るなぁと思うわけです。そこで何かないか探したところ「Bluetoothスピーカードック BSC10」を発見しました。

Bluetoothスピーカードック「BSC10」は使えるか

 Bluetoothスピーカードック「BSC10」はソニーの『Xperia Z3 Tablet Compact』アクセサリーとして紹介されていて使えるようです。

 本体には3.5mmステレオミニジャックのほか、デジタルアンプ「S-Master」と5W+5Wのスピーカーが搭載され迫力あるサウンドが楽しめるとのこと。本体サイズは約 110×66.8×104.2 mmと先ほどの「DK40」から2cmほど広くなりますがスピーカー兼用ということでスペースの有効活用ができます。重さは約 283g。

 以下の機種に対応しているとのこと。

  • Xperia Z2 Tablet
  • Xperia Z Ultra
  • Xperia Z2
  • Xperia A2
  • Xperia ZL2
  • Xperia Z1 f
  • Xperia Z1

 価格は1万円超えと躊躇する値段が付けられていますが、ただ充電するだけのスペースではなくなりコンテンツ視聴タブレットとしては高い価値を持ちます。そして多くの機種に対応していることからも長く使えそうなアクセサリーです。

ソニー Xperia Z2 Tablet用Bluetoothスピーカードッグ

ソニー Xperia Z2 Tablet用Bluetoothスピーカードッグ
ソニー
価格: 13,067円 レビュー4件(2014/11/19現在)



Xperia Z3 Tablet Compactを選ぶ、Wi-Fiモデル/SIMフリーモデルの価格

 『Xperia Z3 Tablet Compact』は日本でWi-Fiモデルしか発売されていませんが、海外のSIMフリーモデルも入手可能です。

 Wi-Fiモデル/SIMフリーモデルの価格は以下のとおり。

 初期不良リスクと8型タブレットにSIMカードは使わない可能性から国内のWi-Fi 32GBモデルを選びました。カラーはコンテンツ視聴がメインとなる端末なのでテレビなどと同じ黒枠を持つブラックに決定、Bluetoothスピーカードック「BSC10」と一緒に注文しました。

 明日到着予定とのこと、楽しみです。

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