第6世代「iPod touch」を注文、使い道を考える

公開日: : Apple

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 本日リリースされた第6世代「iPod touch」を注文しました。プロセッサも新たに音楽プレーヤーにとどまらない進化を遂げたデバイスの使い身を考えます。

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第6世代「iPod touch」の使い道を考える

 第6世代「iPod touch」はiOS9に対応し、A5プロセッサからA8+M8へ処理性能が向上、RAMは512MBから1GBに、背面カメラも5MPから8MPへとアップデートされています。

 手元にある第5世代「iPod touch」よりもアプリが軽快な動きとなり、モーションプロセッサにより対応アプリも増えることが期待できます。また、カメラもスローモーションやタイムプラスといった撮影に対応しています。

第6世代「iPod touch」を注文

 Twitterなどを見ていると新たに追加された128GBがClasicの代わりになるとして大容量モデルを検討している人が見かけられました。GPSやSIMカードスロットがないため128GBモデルでも5万円以下という低価格が魅力です。

ストレージは128GB必要か

 購入にあたり第5世代「iPod touch」32GBモデルのストレージ使用量を見てみると3分の1も使っていませんでした。

 今回は子ども用に購入、音楽と写真がメインになるようなのでファイルの取捨選択を行う習慣を付けて欲しいという願いから、大容量モデルではなく32GBモデルを注文することにしました。

使い道を考える

 「iPod touch」といえば”音楽プレーヤー”という位置づけで誕生したように覚えていますが、今やモバイル通信やGPSを取り除いた「iPhone」と呼べるほどに性能が向上しています。

 4インチ版「iPhone 6」Wi-Fiモデルといった感じで、子どもが使うにはちょうど良いデバイスだと思います。

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 子どもには家族間の通話料が無料になるガラケー(au GRATINA2)を渡しています。電池持ちは良いのですがスマート機能がありません。カメラ撮影にも対応していますが古いスマートフォンのほうが性能は良いかもしれないほどで、そういったスマート機能を補うのが「iPod touch」だと思いました。

 SMSや通話、災害時のワンセグ視聴といった情報・連絡手段を持つガラケーは電池消費を抑えるためバッグ内で必要な時だけ取り出すようにして、普段の音楽再生やカメラ撮影、Wi-Fi経由のHulu視聴、アプリ、WEBメール、LINEといった作業は「iPod touch」で行うよう想定しています。

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 特にiOSはカメラ編集アプリが沢山あるのでガラケーはもちろん、Androidスマートフォンよりも安定した使い心地が期待できます。

 また、MVNOサービスによる格安SIIMカードが普及しているのでSIMフリーのモバイルルーターをガラケーと一緒にバッグに入れておくことでWebメールやLINE、FaceTimeによる連絡ツールとしても機能するため、ガラケーを取り出す頻度は減りそうです。

 厚さ6.1mで重さ88gという携帯性に優れ、パワフルなA8プロセッサ、800万画素の背面カメラを備えたiOSデバイスを小型タブレットとして使いこなせるのか今から楽しみです。

 第6世代「iPod touch」の価格は発売時の記事、第5世代とのスペック比較は前回の記事で確認できます。

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