Fire TV Stick購入レビュー03、Androidアプリのインストール～HuluのPC認証・視聴を試す

　『Fire TV Stick』購入レビュー、今回はAmazonアプリストアからAndroidアプリ「Hulu」をインストール、パソコンで認証して視聴するまでをレポートしたいと思います。

Fire TV StickでAndroidアプリのインストール～Hulu視聴を試す

　前回の記事ではWi-Fi接続や内部ストレージなどを確認しました。Wi-Fiは11ac非対応のため11aで接続しています。

　『Fire TV Stick』を起動したら左メニューから”アプリ”を選択、「Hulu」アプリを選びます。

　Huluをダウンロード中、、、。

　UIがシンプルなのでリモコンの十字キーと決定ボタン、戻る・ホームボタンさえ把握できたら操作は簡単でした。TVリモコンとは異なり赤外線ではないので膝上において操作可能ですが、ついつい、、、。

　ダウンロードが完了すると”開く”に変わりました。

Huluを起動、パソコンから認証する

　Huluアプリが起動したらログインを選択、IDとパスワードの入力を覚悟しているとアクティベーションコードが表示され、指定のURLへ移動するよう案内されました。

　パソコンのブラウザから”http://www.hulu.jp/activate”へアクセス、IDとパスワードを入力してログインを選びます。30日毎に認証が必要なのかチェックボタンが設けられていました。

　この画面で先ほど表示されたアクティベーションコードを入力します。

　メイン画面が表示されました。

Huluとプライムビデオで動画を視聴する

　Huluアプリを開き、久しぶりにブレイキングバッドを視聴しました。何回か途切れることがありましたが回線を細くされたWiMAXの問題かと思います。

　次にプライムビデオで名作を視聴、プライム会員なので無料で3部作を楽しめます。

　吹き替え版のマーティ（マーティン・マクフライ）役声優が三ツ矢さんではないことや台詞が少し変わっているので最後のシーンなどに違和感を覚えたりもしましたが、そんな余計な楽しみ方ができるほど『Fire TV Stick』は安定した仕事をしてくれたと思います。

　残念だったのは音声認識リモコンでバック・トゥ・ザ・フューチャー（Wikiへ）と話しかけるとカタカナで認識されるものの、タイトルにある点がないことからリスト表示されませんでした。ソフトキーボードで「バック」と入力すれば表示できたので良しとします。

　Androidアプリをサポートしているので複数の動画配信サービスを１つのデバイスにまとめられる、これはChromcastにない魅力ですね。

　次回は『Fire TV Stick』でTVのUSBポートから電源を確保して視聴を試すほか、スリープ方法を記録したいと思います。

Fire TV Stickの価格

Fire TV Stick
Amazon
価格： 4,980円 ／レビュー864件（2015/11/15現在）

プライム対応。

　前回の話
　Fire TV Stick購入レビュー、初期セットアップと設定メニュー・内部ストレージなど

　Fire TV Stickの記事一覧へ