割安な6インチ対決、『FREETEL KIWAMI 極』 vs 『ASUS ZenFone 2 Laser (ZE601KL)』でスペック比較
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6インチでオクタコアプロセッサにRAM3GBながら割安な税抜価格4万円前後の『FREETEL KIWAMI 極』と『ASUS ZenFone 2 Laser (ZE601KL)』でスペックを比較したので記録します。
『KIWAMI 極』 vs 『ZenFone 2 Laser (ZE601KL)』でスペック比較
最近はSIMフリースマートフォンを投入するメーカーが増えて選択肢が増えてきました。
通信キャリアで型落ち端末をキャッシュバック狙いで探して2年縛りの自動更新を警戒するよりも格安SIMカード＋SIMフリースマートフォンのほうが気楽に感じてしまいます。
今回の2機種は、ともにLTE通信をサポートしたデュアルSIMスロット構成となっています。
主な仕様・スペック
| タブクル調べ tabkul.com |
ASUS ZenFone 2 Laser (ZE601KL) | FREETEL SAMURAI KIWAMI |
| OS | Android 5.0 (Lollipop) | Android 5.1 Lollipop |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 616 17GHz+1.0GHzオクタコア | MediaTek Helio X10プロセッサ 2.0GHzオクタコア |
| RAM | 3GB LPDDR3 | 3GB |
| ストレージ | 32GB eMMC | 32GB |
| SDカード | microSDカード最大128GB | microSDカードスロット最大128GB対応 |
| 液晶 | 6インチ/Gorilla Glass 4 | 6インチ |
| 解像度 | 1920×1080 | 2,560 x 1,440／WQHD |
| 前面カメラ | 500万画素 | 800万画素 |
| 背面カメラ | 1,300万画素 | 2,100万画素 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
| GPS | GPS, GLONASS, AGPS & BDS | GPS／A-GPS／GLONASS |
| Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 LE |
| USB | MicroUSB | MicroUSB |
| サイズ | 164.55 x 84 x 3.9～10.55mm | 159.5 x 82.6 x 8.9mm |
| 重さ | 190 g | 182g |
| バッテリー | 3,000mAh | 3,400mAh |
| 価格 | 税抜41,800円 | 税抜39,800円 |
※センサーは加速度／近接／光／コンパス／ジャイロ／磁気（ASUSのみ）をサポート。
ASUS ZenFone 2 Laser (ZE601KL)の魅力
『ASUS ZenFone 2 Laser (ZE601KL)』は製品名になっているレーザーオートフォーカス機能とXperiaやNexusなど人気スマートフォンにも採用されているQualcomm SnapdragonプロセッサにRAM 3GBを備えた安定感のある仕様が魅力です。
ASUSというグローバル展開しているメーカーというのも安心材料にするユーザーもいるかもしれません。しかし、何かしらのサポートを求める予定がある場合は事前に対応について調べてからが良いと思います。
『ASUS ZenFone 2 Laser (ZE601KL)』の対応周波数やカラーバリエーションなどは発表記事より確認できます。
ASUS JAPAN、レーザーオートフォーカス搭載 6型スマホ『ZenFone 2 Laser (ZE601KL)』発表―発売日・スペック・価格・対応周波数
『FREETEL KIWAMI 極』の魅力
『FREETEL KIWAMI 極』はCPUこそMediaTek製オクタコアですが、2K解像度（2,560 x 1,440／WQHD）にRAM 3GB、背面2,100万画素カメラを備え、Wi-FiとBluetoothも最新規格をサポートしながら僅かに安い税抜39,800円を実現しています。
また、バッテリー容量が3,400mAhと多く指紋認証、NFCに対応しているほか、microSIM+nanoSIMという2種類のSIMカードをサポートしているのも見逃せないポイントです。
カメラについては既に販売しているMIYABI（背面1,300万画素／税抜19,800円）でホワイトバランスに満足いかないといったレビューがありました。今回の上位モデル『KIWAMI 極』では改善されているのか注目です。
先ほどの『FREETEL KIWAMI 極』予約開始をしたという記事では店頭在庫について確認していませんでしたが、カメラのことを考えると予約注文をした後で実機を家電量販店などで確認するのが良さそうですね。
前回の記事
FREETEL、台数限定の6.0型『SAMURAI KIWAMI 極』予約開始―ビックカメラなどポイント10％還元
