RAM8GB/Z8700/ペン搭載の最強スマホ!5型『SyncPhone Pro』登場、スペック・価格

公開日: : その他・中華タブレット

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 今回もまた少し遅い情報となりますが、、、なんとRAM 8GB+ROM128GB+Intel Atom x7-Z8700プロセッサを搭載!という実現すれば最強のスマートフォンになるであろう5.4インチ『SyncPhone Pro』がindiegogoに登場していました。

 Windows 10 mobileではないですよ~、Windows 10搭載なんです!!しかもデュアルブート対応!

SyncPhone-01

5型『SyncPhone Pro』のスペック

 『SyncPhone』シリーズは3モデル用意されており、今回の『SyncPhone Pro』は最上位モデルとなっています。エントリーモデルに位置する無印『『SyncPhone』でもx5-Z8300というWindowsタブレット同等のスペックを持っています。

SyncPhone-03

Windows 10 mobileではなくWindows 10搭載

Atom x7-Z8700を搭載したタブレットたち

 ここで『SyncPhone Pro』に搭載するというAtom x7-Z8700なタブレットたちを見てみたいと思います。

 タブクル調べ
 tabkul.com
Microsoft Surface 3 Lenovo ThinkPad 10 20E3 Teclast X16 Power
OS Windows 8.1 Windows 10 Home / Pro 64bit Windows 10 + Android 5.1
CPU Intel Atom x7-Z8700プロセッサ
1.6GHz-2.4GHzクアッドコア
Intel Atom x7-Z8700プロセッサ
1.6GHz-2.4GHzクアッドコア
Intel Cherry Trail x7-Z8700プロセッサ 2.4GHzクアッドコア
RAM 2GB / 4GB 2GB / 4GB 8GB LPDDR3
ストレージ 64GB / 128GB 64GB / 128GB 64GB eMMC
SDカード microSDカードリーダ microSDカード最大128GB microSDカード最大64GB
液晶 10.8インチ/アス比3:2 10.1インチ/アス比16:10 11.6インチ/IPS液晶
解像度 1920 x 1080 1920 x 1200 1920 x 1080
前面カメラ 350万画素 120万画素/固定 200万画素
背面カメラ 800万画素 500万画素/AF/LEDフラッシュ 500万画素
Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n 802.11 ac/a/b/g/n WiFi搭載(802.11 b/g/n)
GPS LTE:GPS A-GPS GLONASS GPS 未掲載
Bluetooth Bluetooth 4.0 Bluetooth 4.0 Bluetooth4.0
USB フルサイズUSB3.0/microUSB USB3.0 MicroUSB
映像出力 Mini DisplayPort Micro-HDMI HDMI出力対応(microHDMI)
サイズ 267 x 187 x 8.7 mm 256 x 177 x 9.1 mm 191 x 111 x 10.5 mm
重さ 622g 597g 600g
バッテリー ビデオ最大10時間 32Whr 32300mWh
価格 4G LTEモデル88,344円~/499ドル 762ドル 424.59ドル(5.12万円)

 

 「Surface 3」に「ThinkPad 10」といった有名デバイス、最近の中華タブレットでは「Teclast X16 Power」などなど、、、いずれもRAM4GBでWindowsタブレットでも結構なスペックに位置しています。

 それをスマートフォンに詰め込んでしまうと言うことです。

SyncPhone-02

 1台でパソコン作業までこなすという、1つの夢が叶いそうなデバイスです。

主な仕様・スペック

 続いて『SyncPhone』シリーズのスペックを確認します。

SyncPhone-spec-01

 『SyncPhone Pro』はRAM 8GB+内部ストレージ128GBというタブレットどころか軽作業用のノートパソコンすら不要だと言わんばかりの贅沢仕様となっています。

 インターフェイスはUSB Type-C(3.1)、MicroHDMIを搭載しています。

 はじめからWindows 10というデスクトップやノートパソコン向けのOSを採用しているので、外部モニターへ出力すればLumia 950とは比べようもなくPCとして使えるスマートフォンになります。

 モバイル通信はGSMからLTEまでサポートしているので対応バンド次第ですが格安SIMも使えそうです。

OSはWindows 10だけではない!デュアルブート対応

 『SyncPhone』はWindows 10が標準搭載されますが、カスタマイズ可能で3つのOS(Ubuntu/Android/Windows 10)をサポート、デュアルブート構成も可能としています。

SyncPhone-05

 なにやらスゴイ面白そうなデバイスが生まれそうです!

気分はSurfaceシリーズ、キックスタンド搭載

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 背面にはキックスタンドを備え、無印バージョン以外の2モデルはスタイラスペンが標準で付属。

動画

価格

 indiegogoにおける出資額は『SyncPhone Pro』で早期出資で499ドル(約6.13万円)、無印は199ドル、スタイラス付属の『SyncPhone S』で299ドルとなっています。

 出資なのでプロジェクトが失敗すれば何も手元に残らない可能性もあるので注意が必要です、、、それでも夢を買いたくなるデバイスです。

Source:indiegogo

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