『arrows M02』購入レビュー03、月499MBまで0円の「0SIM」を試す―SIMトレイ~APN設定・モバイルデータの制限まで
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富士通 0SIM, 5インチ, arrows M02, So-net
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第三回目となる『arrows M02』購入レビュー、今回は月499MBまで0円で利用できる特別な格安SIMカード『0SIM by So-net』のAPN設定とモバイルデータの制限を設定した内容を記録します。

『arrows M02』で格安SIMカード『0SIM by So-net』を試す、SIMトレイ~APN設定まで
今回利用する格安SIMカード『0SIM by So-net』は月間499MBまでは0円、それ以降が2GBまで100MBごとに100円、2GBを超えたら5GBまでは1,600円の定額となり、5GB越えは200kbpsまで速度制限されるのドコモMVNOとしてソネットが展開しているモバイル通信サービスです。
SIMトレイを取り出す
『arrows M02』のSIMトレイは本体正面から見て(電源ボタンがある)左側のキャップ内にあります。

SIMトレイの外し方は付属の「」arrows M02 をお使いになる前に」の19ページに記載されています。

説明書にはSIMトレイの左端にあるツメ部分に指先をかけ、まっすぐ水平に引き出すとありました。

『0SIM by So-net』とSIMトレイ、SIMカードの向きを合わせて差し込みます。
SIMトレイを戻す際はSIMカードが浮きやすく入らないほか、SIMトレイが柔らかい素材なので力を入れてしまうと破損しそうな感触を覚えたので注意が必要です。
力を入れなくてもスッと入るのが理想ですが、入らない時はSIMカードが浮いているか、SIMトレイを差し込む場所が微妙にずれているかも知れません。
APN設定をする
『arrows M02』の設定メニュー→データ通信・機内モード→モバイルネットワーク→アクセスポイント名と辿りAPN設定画面を表示します。

IIJmioやOCNモバイルONEなどのAPN設定はプリセットされていますが、ソネットはありませんでした。
アクセスポイントの編集を行う

『0SIM by So-net』の料金プランや制限内容も書かれた過去記事にあるAPN設定を参考にAPN設定を行います。
モバイルデータの制限を設定する
499MBを超えないよう「モバイルデータの制限」を行います。

月の半分で250MBを使えるよう警告を設定して450MBに制限しておき、月末に重要なメールや緊急時のために49MBほど確保しておくようにしました。
今回レビューした『arrows M02』はビックカメラにて税別価格36,800円(3,974ポイント還元)で購入しました。
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気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























