Androidバージョン別シェア 2016年2月、Marshmallow微増

公開日: : Android

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 Googleが2016年2月1日までの7日間に集計されたデータを基にしたAndroid OSバージョン別の配布状況を公開しました。

 Marshmallowは全体の1.2%とシェアが伸び悩んでいます。

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Androidバージョン別シェア 2016年2月

 普及率を見ると2015年11月に初登場したAndroid 6.0 Marshmallowが当初の0.3%から4ヶ月が経過しても1.2%とシェアが伸びておらず、下から2番目という状態です。

 最もシェアが多いのはKitKatの35.5%、次いでLollipopの34.1%、3位はJelly Beanの23.9%の順でした。

 Marshmallowのシェアが低い理由として最新Nexusが高価でありながら新機能の魅力不足ということが考えられます。Googleは次期NexusからAppleのように自社設計を計画しているという噂もあり、新OSが普及するような価格と新たな魅力(機能)を備えてくることが期待されます。

 関連記事→次期NexusはGoogle製か、自社設計へ

Source:Google Developer

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