約8,800円のRemix OS搭載ノートPC、Allwinner製クアッドコアなどスペック
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その他・中華タブレット 11.6インチ, 14インチ, Remix OS
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中国のチップメーカーAllwinnerが約8,800円で製造するRemix OS搭載ノートPCを展示、披露しました。

約8,800円のRemix OS搭載ノートPC
ARMDevicesが行ったAllwinner製ノートPCのハンズオン動画では画面サイズ11.6インチ(解像度1,366x768)でプロセッサにAllwinner A64 quad-core ARM Cortex-A53(GPU:ARM Mali400MP2)を採用、RAM 1GBに内部ストレージ8GBというベーシックモデルが登場しています。
オプションでRAM 2GBに対応、内部ストレージも8GBから16GBまたは32GBまで増やせるようになっているとのこと。
OSはRemix OS 2.0採用
OSはAndroid ベースのカスタムROM「Remix OS 2.0」がインストールされています。同OSはAndroidアプリをマルチウィンドウで使えるほか、Windowsのようなタスクバーを備えるなど生産性を求めたOSに仕上げられているのが特徴です。
採用タブレットや機能などの詳細は<Remix OS記事一覧>より確認できます。
14.1インチ版も用意
先ほどの11.6インチ版に20ドルを加えることで画面サイズ14.1インチでA64チップを搭載したバージョンも製造してくれるそうです。
価格
価格は大量製造を行った場合として11.6インチ版の基本構成で79ドル~99ドルで行えるとしており、99ドルというのはIPSディスプレイを持ったコンバーチブルタイプの11.6インチ版とのこと。
この価格は卸値ですが、中国メーカー製ノートPCの価格を見る限り1万円弱での販売も期待できそうです。
動画
Source:Armdevices.net

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















