『Surface Phone』は2017年4月リリースか、Win32対応で生産性
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Microsoft Surface Continuum, Surface Phone
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Microsoftが2017年4月のレッドストーン2において、Windows 10 Mobileに生産性を高める魅力的な新機能が含まれるほか、未発表スマートフォン『Surface Phone』もローンチされる可能性が伝えられています。
『Surface Phone』は2017年4月リリースか
MicrosoftのTerry Myerson氏が同社の幹部やパートナーに向けて今後の数年間で「Windows 10 Mobile」に注力することをメールしたと海外メディアが伝えています。同社は2017年4月の『Surface Phone』に向けて取り組みを開始しているとのこと。
Windows Centralによると、2017年4月のレッドストーン2でエキサイティングな新機能が含まれており、『Surface Phone』と一緒にローンチされるとのこと。さらにMicrosoftはWindows 10のレッドストーン3を計画、そこではスマートフォン関係の技術革新に注力するとも伝えています。
Surface Phone、Win32アプリについて
Microsoft CEO Satya Nadella氏は主要パーソナルコンピューティングにおける差別化要因としてMicrosoftの生産性を上げており、そのことからも『Surface Phone』は世界で”最も安全”で”最高の生産性”を持つスマートフォンを目指すだろうとも伝えられています。
差別化の重要なポイントとしてLumia 950をはじめとするパワフルなWindows Phoneにて外部ディスプレイと接続することで簡易的なデスクトップPCとして扱える”Continuum”が挙げられますが、昔ながらのWindowsソフトウェア(Win32アプリケーション)を実行できないという弱点を持っています。この問題についてはHPが仮想化により「Elite x3」で取り組んでいます。
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同メディアはTerry Myerson氏がメールを送ったOEMパートナーから複数のWindows 10 mobile搭載スマートフォンが来年にもリリースされるとして、Windows Phoneは2017年から本格始動するだろうと伝えています。
Source:Windows Central