Jideが12型2in1『Remix Pro』発表、一部スペック・製品画像も公開
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その他・中華タブレット 12インチ, JIDE, Remix OS
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中国メーカーJideが次期AndroidカスタムROM「Remix OS 3.0」をプリインストールした12インチの2in1タブレット『Remix Pro』を発表、一部スペックを公開しました。
Jide Remix Pro のスペック
Remix OS 3.0を初めて搭載してリリースされる『Jide Remix Pro』は、「Remix Ultra Tablet」の後継モデルにあたる2in1タブレットです。
Remix OSはAndroid OSのカスタムROMで、Androidアプリをウィンドウ表示することでWindowsのようなマルチウィンドウを実現、タスクバーが用意されるなどPCライクに使えるようカスタマイズされています。日本でもテックウィンドさんよりミニPC「Remix Mini」がリリースされました。
しかし、2016年5月にはGoogleアプリ削除の発表があったほか、Google I/O 2016でChromebookへのAndroidアプリ提供開始が発表されるなどRemix OSの環境も変わってきています。
スペック、主な仕様
公開された『Remix Pro』の主なスペックを見てみると画面サイズは12インチ(解像度2160x1440)ディスプレイにQualcomm Snapdragon 652プロセッサ(GPU:Adreno 510)、RAMは3GB LPDDR3、内部ストレージ32GBに外部メモリとしてMicroSDカードスロット最大256GB対応が設けられています。
『Remix Pro』本体に自立スタンドはなく、カバーキーボードが役割を担っていることから調節できる角度に限りがあると思われます。
カメラは背面800万画素+前面500万画素。Wi-Fiは802.11 a/b/g、Bluetooth 4.0。バッテリー容量9,000mAhを搭載しながらも厚さ6.9mm、重さ640gを実現しています。
カバーキーボードを装着しても薄い『Remix Pro』
JIDEは同日、Acer製ノートパソコンのRemix OS搭載モデルを発表しています。
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