9.7型Asus ZenPad 3s 10(Z500M)は7/12発表へ、RAM4GBなど一部スペック(更新)
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ASUS 9.7インチ, ASUS ZenPad 3s 10
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ASUSがZenPadシリーズの新しいタブレットとして世界で最も薄いベゼル幅を持つRAM4GB+Qualcommヘキサコアプロセッサといった仕様の9.7型Androidタブレット『Asus ZenPad 3s 10(Z500M)』を準備している事がわかりました。同社は台湾で7月12日にイベントを開催、そこで披露されるものと思われます。
Asus ZenPad 3s 10(Z500M)の一部スペック
ASUS TaiwanがFacebook上で『Asus ZenPad 3s 10(Z500M)』のティザー画像を公開しました。同社は2016年6月にエントリー向けZenPadタブレットを発表しましたが、今度はプレミアム仕様のスペックを持つタブレットとなりそうです。
『Asus ZenPad 3s 10(Z500M)』のフルスペック情報や価格はアナウンスされておらず、しばらく待つ必要があります。しかし、ASUSからプレスイベントの招待状を受けたとする中国メディアより同デバイスの一部スペックが伝えられていました。
一部スペック
『Asus ZenPad 3s 10(Z500M)』は画面サイズ9.7インチで2Kディスプレイということで解像度は2,560x1,536または2,160x1,440ピクセル程度に、ヘキサコアプロセッサにRAM4GB、バッテリー容量は5,900mAhでQuick Charge 3.0をサポート。
また、いくつかのウェブサイトは5.32mm(0.2インチ)という世界で最も薄いベゼルの狭いタブレットであると伝えています。
Qualcommのヘキサコアプロセッサといえば「ASUS ZenPad Z8」のQualcomm Snapdragon 650ヘキサコアプロセッサ(RAM2GB)や「Snapdragon 808」あたりをよく見かけます。
(追記)
海外メディアの追加情報によるとOSはAndroid 6.0 Marshmallow、プロセッサはMediaTek製MT8176Vで1.7GHz~2.1GHzヘキサコア、内部ストレージは64GBまたは128GBを搭載。
カメラは前面500万画素、背面800万画素になるとしています。通信機能はWi-Fi 802.11acまで対応。
価格は300ドル(約3.07万円)前後になるとも伝えられています。
発表は7月12日か
ASUSは台湾で7月12日にイベントを開催予定、タイミングから考えると『Asus ZenPad 3s 10(Z500M)』が披露される可能性が高いと思われます。
Source:ASUS TAIWAN