ワコムペン対応『Huawei MateBook』日本発売を発表、ファーウェイ初2in1タブレット(更新済)
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Huawei(ファーウェイ) 12インチ, Matebook
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HUAWEI JAPANは7月4日、ワコムペンに対応したファーウェイ初となる12型2in1タブレット『MateBook』の日本発売を発表しました。発売日は7月15日より順次、Core m7モデルは8月以降を予定としています。
![Huawei-MateBook-JP-01[2] Huawei-MateBook-JP-01[2]](http://tabkul.com/wp-content/uploads/2016/07/Huawei-MateBook-JP-012.jpg)
Huawei MateBookの特徴
ファーウェイは7月4日13:30に製品発表イベントを開催し、同社初となる2in1タブレット『Huawei MateBook』の日本発売を発表しました。
ディスプレイ
![Huawei-MateBook-JP-04[2] Huawei-MateBook-JP-04[2]](http://tabkul.com/wp-content/uploads/2016/07/Huawei-MateBook-JP-042.jpg)
『Huawei MateBook』の画面サイズは12インチIPS液晶、解像度は2,160x1,440で広い視野角を持ち、明るいだけでなくNTSC 85%の高い色の再現性と表現力を持つとしています。
軽量ボディ
![Huawei-MateBook-JP-05[2] Huawei-MateBook-JP-05[2]](http://tabkul.com/wp-content/uploads/2016/07/Huawei-MateBook-JP-052.jpg)
『Huawei MateBook』のタブレット本体はHP Spectre X2よりも約31%、タブレットよりも約19%軽い640gを実現。
薄型6.9mm
![Huawei-MateBook-JP-06[2] Huawei-MateBook-JP-06[2]](http://tabkul.com/wp-content/uploads/2016/07/Huawei-MateBook-JP-062.jpg)
厚さは6.9mmと”同一クラスでもっとも薄い超薄型ボディ”を謳います。高品質アルミニウム素材を高度な加工技術を用いて、薄いだけではなく強度も兼ね備えているとのこと。
――――――<追記>―――――――
バッテリー容量

『Huawei MateBook』は薄型ながらバッテリー容量4,430mAhを搭載しています。
ファンレスデザイン

ボディ内部は8層構造設計で効率よく熱を逃がすことができるよう独自の特許技術を用いているとの事。他社類似製品より本体温度を低く保ち、ファンを使わない薄型ボディでありながら高いパフォーマンスを発揮するとしています。
指紋センサ搭載

iPhoneやAndroidなどスマートフォンでは標準となりつつある指紋センサーを側面に搭載しています。指紋センサへ触れるだけで簡単にスリープ復帰とユーザ認証が可能とのこと。
ワコムペン

ペン入力デバイスにはワコム社の技術を採用した「Mate Pen」が提供されます。筆圧感知2048段階で自在に線の太さを変えながらスムーズに書くことが可能。またペン入力だけではなくレーザーポインタとプレゼンテーションスライドのページ送り、戻し用のボタンを搭載、プレゼンに特化したカスタマイズを強みとしています。
サウンド

『Huawei MateBook』はドルビーオーディオプレミアムを搭載し、本体上部にあるステレオスピーカでホームシアター並みのエンタテインメント体験を楽しめるとしています。
キーボードについて

オプションのキーボードは手の疲労を軽減するためパームレストエリアは大きく確保されており、5点マルチタッチに対応するガラス製タッチパッドの滑らかな手触りとしています。

キートップは曲面仕上げでミスタッチを防ぐとしています。
キーストローク

キーストロークは競合製品の中でも深い1.5mm、適度な押し心地としています。
防滴仕様

キーボードは防滴仕様、LEDバックライトを搭載しており、様々なシーンで使えるようになっています。
スタンド機構

『Huawei MateBook』はMicrosoft Surfaceシリーズのようなタブレット背面にキックスタンドは設けておらず、キーボードによる角度調整を行うようになっています。
角度は2種類で52度と67度です。
カバーとしても使える

キーボードはブリーフケースタイプの一体型となっています。
拡張アクセサリー「MateDock」

『Huawei MateBook』の拡張アクセサリー「MateDock」はタブレット本体のUSB Type-Cコネクタと接続することで外部インターフェースを拡張できるアクセサリー。カラーはキーボードと同じ4色展開。
インターフェイス

1台でVGA/HDMIの映像出力、有線LAN、フルサイズUSBポートなどを備えています。
発売日・価格
『Huawei MateBook』の発売日は次のCore m3~m5モデルが7月15日、Core m7モデルが8月以降となっています。カラーバリエーションはグレー、グレー・ゴールド。

コンシューマ向けはでRAM4GB~8GBの3製品、法人向けはRAM4GBの2製品となっています。
コンシューマ向けの価格はCore m3-6Y30+RAM4GBモデルのオンライン専用は69,800円+税、Core m5-6Y54+RAM4GBモデルが109,800円+税、同じプロセッサのRAM8GB+ROM256GBモデルが219,800円+税となっています。
オプション製品

『Huawei MateBook』のオプション製品はキーボード(14,800円+税)、MateDock(7,800円+税)、MatePen(9,800円+税)の3製品です。
『Huawei MateBook』のの米国価格とスペック情報は次の記事より確認できます。
→ファーウェイジャパン、『HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro(Wi-Fiモデル)』発表 – 価格・スペック・発売日
(更新中)更新終了。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















