Google Play Family Library 発表 – 家族6人が無料でアプリ・コンテンツを共有可能に
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Android Google Play
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Googleは米国時間7月27日、Google Playで購入したAndroidアプリや映画・電子書籍といったコンテンツを最大6人のユーザー間で共有できるサービス『Google Play Family Library』を発表しました。日本を含め数日中に提供開始するとしています。
Google Play Family Library、最大6ユーザーでシェア
『Google Play Family Library』はGoogle Play Storeで購入したアプリを複数のAndroid端末で起動できるようになり、映画、テレビ番組、電子書籍といったコンテンツに至ってはウェブ上またはiOS端末からも利用できるようになるサービス。
日本で2016年6月より提供開始したGoogle Play Musicのファミリープランとは別の扱いとなるため、改めてサインアップを行う必要があります。
利用方法と特徴
『Google Play Family Library』を利用するためには初めに家族間で共有するクレジットカードを登録した管理者が必要となります。管理者は最大5人の家族をメンバーとして登録することが可能で各メンバーの端末またはウェブ上からアプリやコンテンツを共有できるようになります。
共有コンテンツの範囲
管理者は購入したコンテンツで共有したいもの、したくないものを自由に選ぶ事ができるとしています。
また、子どものために共有クレジットカードで購入できる範囲を決める事が可能となっており、全て許可したり”アプリ内課金”だけ承認制とするといった細かい設定が行えるのが特徴です。公式サイトでは13歳~17歳のの場合は承認が~という文言があるため13歳未満はメンバーに登録できないかもしれません。
各メンバーは個人のクレジットカードで購入することも可能で、それぞれが購入したアプリやコンテンツも共有できるとしています。
価格、提供開始日
公式ブログではGoogle Play Musicのファミリープラン(月額1480円)に触れながらも『Google Play Family Library』についての価格に言及していないため無料オプションとなる可能性が期待できます。(追記:利用は無料でした。)
『Google Play Family Library』は米国時間7月27日から数日間にわたって日本を含めた数カ国で順次展開されるとしています。
Source:Google Blog