Omaker製USBポート付きLEDデスクライト(DL-1689)製品レビュー、特徴・開封~組立て・感想
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OmakerさんよりUSBポートを搭載したLEDデスクライト(品番:DL-1689)を提供いただきました。自宅やオフィス問わず絵になるデザインだけでなく、色々と調整できる機能があり実用的だったので製品特徴と一緒に開封レビュー、感想を記録したいと思います。
Omaker製USBポート付きLEDデスクライト(DL-1689)製品レビュー
はじめに『Omaker LEDデスクライト』の特徴や機能を確認します。
ライト部は内側に微小なレンズを設け点光源を面光源に転換するといったOmaker独自な技術を使い多重影を解消、眩しさを防ぎ、チラツキもなく目に優しいライトになっているとしています。
タッチでON/OFFや色温度調整に対応、寿命など
『Omaker LEDデスクライト』はスイッチでパチッと電源を入れるタイプではなく、タッチセンサーでON/OFFを切り替える仕様となっています。電源ボタンの周辺には色温度を変更したり、明るさを調整する調光ボタンが設けられています。
- 5階段調光:調光5:12W、調光4:8.5W、調光3:6.5W、調光2:4.5W、調光1:2W。
- 5階段調温:調温5:5500k、調温4:4500k、調温3:3800k、調温2:3400k、調温1:2900k。
同社によると他社・従来のデスクライトは調色対応でも3段階が多いそうです。
コーヒーマークのボタンを押すと太陽に近く自然な読書が行えるモードになり、ノートマークのボタンでは白熱電球色に近くリラックスしたい時に使用することを勧めています。
気になる寿命は50000時間、一日5時間の使用で28年間は使えるとしています。
角度調整について
『Omaker LEDデスクライト』は角度調整が可能で、アームとシェード部分が動くようになっています。
上図のようにシェードが前後最大190度、下図の左右180度と調整できます。
デスクの使い方によっては光が目に飛び込んできて疲れてしまいますが、『Omaker LEDデスクライト』は柔軟に角度調整ができるのでアマゾンでのレビュー評価が高いのも頷けます。
設置スペースとUSBポート
設置スペースは台座の寸法である幅21.5cm、奥行16.4cm、厚さ0.9cmが必要、台座には物を置く事ができるとしています。
USB充電ポートは電源ボタンの後ろ側にあり、出力は5V/1Aで読書しながら携帯電話と音楽プレーヤーの充電が行えるとのこと。
開封レビュー
それでは『Omaker LEDデスクライト』の開封レビューを行います。
スマートフォンやタブレットのような小さい製品ではないので家電のような梱包ダンボールに入っていました。
製品特徴が記されていました。
オープン。
梱包ダンボールから取り出すと一番上に紙類、その下に台座がありました。
台座を取り出すとライト部とACアダプターがありました。
同梱品を並べました。
ACアダプターを見る
ACアダプターは白いコードで『Omaker LEDデスクライト』本体と同じようになっているのもポイントです。
台座を見る
台座は薄型のABS樹脂製のLEDライトスタンドと呼ばれています。表面はツルツルしていて少し光沢があり物を置く事ができるようなスペースが設けられています。
背面はゴム足で滑りにくい状態となっています。
ライト本体を見る
ライト本体は銀色部分がアルミニウム製LEDネックと呼ばれています。
電源ボタンや調光ボタンなどがある箇所はタッチセンサーボードとなっています。
その背面にはフルサイズUSBポート1基が備えられています。
さらに底面を見るとネジがありました。
ライト部分はスーパーノングレアレンズを採用して多重影を軽減、ライトの反対側はアルミ放熱が施されているようです。上図は保護シートを剥がしたところを撮影。
放熱用と思われる穴が設けられています。
組み立てる
はじめに『Omaker LEDデスクライト』のライト底面にあるネジを外します。
上図にある付属のネジまわしは組立ての終わり使います。
「LEDライトスタンド」(台座)に差し込みます。
先ほど外したネジを取り付けて付属のネジまわしを使って締めます。
完成しました。
この状態では角度調整をする2つの関節部分が好きな位置で静止できません。そこで関節部分にある先ほどと同じネジを締める事で組み立てが完成となります。
あとはACアダプターを接続して終わり。
通電すると赤いランプが点灯して準備OKとなります。LEDライトを点けなくても背面USBポートが利用できます。
ライトを点ける
『Omaker LEDデスクライト』を点灯、タッチセンサーボードにある「+」と「ー」を押すと明るさを調整できます。
上図は左から最も明るく、そして暗くした画像です。これは太陽光/白熱灯いずれのモードでも使用できます。補助的に照らす時は「ー」を連打、メインで使う時は「+」を、、、そんな風にして使っています。
上図は左から太陽光/白熱灯の明るさを最大にしたところを撮影した画像です。
実際に使った感想
『Omaker LEDデスクライト』は初めて見た時からデザインに惹かれていました。しかし、質感や製品としての実用性などは実際に触れてみないとわかりません。そんなところをレポートします。
メーカーと消費者の電話サポートや返品といったトラブルを減らすという意味で、製品に欠点があればレビューで伝えるのが結果的に皆ハッピーになると思いますが、『Omaker LEDデスクライト』はこれといって欠点がありません。
敢えて改善点を挙げるならば(あるのかいっ!)ACアダプターのコードを少しだけ、本当に少し、僅かに、、長ければ良かったかなと思います。しかし、電源タップや延長ケーブルという便利な製品もあり、逆にACアダプターのケーブルが長すぎても困るという人もでてくることを考えると”そのままでも”という気がするのでノーカウントですね。
それぐらいシンプルにまとまったLEDライトだと思います。
明かりについて
太陽光が気に入りました。
特に夜。
なんか仕事してるって感じだったり、調べ物してる自分を演出してくれます。昼間は白熱灯で点けてバリバリ頑張るモードにしたりして明かりを楽しんでいます。
過去にUSB接続のLEDライトで明るい製品もありましたが、『Omaker LEDデスクライト』は家電といった明るさでジャンルが異なりますね。実用的です。
夜中に真田丸を観るときなんか太陽光モード単体で照らして過ごしましたがチラツキがないおかげか自然な明かりで間接照明としても機能しました。消費電力は12Wですから節電効果もあります。
アームとライト部分
アームはアルミニウム製で しなったりせず頑丈、ライト部分の天面は直接触ると熱を感じますが連続して何時間も使ったところ熱暴走するといったことはありませんでした。
ライト部分は直接目に当たらないよう先ほどの画像にあったような回転を加えられるので快適そのもの、実はアームの駆動が最大の強みかもしれません。
スタンド、USBについて
次にスタンドですが重すぎず軽すぎずの良いバランスで、ちょっと位置を変えたいときも片手で行えます。電源プラグがスタンドの下からではなく少し高い位置にあるのでコップを置いたりしています。スタンド+コップの設置スペースが1つになるので場所も取りません。むしろコップが台座の上で保護された感じです。
USBポートは5V1Aなので専用の充電器にあるようなQualcommの急速充電に対応するといったことはできませんが、この製品はデスクライトで常時USB電源を確保できるプライスレスが魅力ですから全く問題になりません。
ここでポート数や出力を増やして本体が大きくなったり、消費電力が上がってしまうと全体のバランスが悪くなるので1ポートだけというのも素晴らしいと思っています。
そういえば、子どもの頃に買ってもらった勉強机のライトに限りなく近くて、懐かしい感じがするので気に入っているのかも知れません。きっと壊れるまで使い続けるでしょう。
Omaker LEDデスクライトの価格とレビュー数
Omaker LEDデスクライト/Omaker
参考価格:4,599円
価格: 4,599円
レビュー(評価順):66件(2016/09/14現在)