BIGLOBE SIM混雑時の通信速度を最大2倍に高速化と発表
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ビッグローブは10月5日、モバイル通信サービス「BIGLOBE SIM」においてNECの技術「Traffic Management Solution」(以下、TMS)を採用し、同技術の主要機能「Dynamic TCP Optimization(以下D-TCP)」を活用することで、通信集中時の通信速度を最大2倍に高速化し、サービス体感品質の向上に成功したと発表しました。
BIGLOBE SIM混雑時の通信速度を最大2倍に高速化
ビッグローブによるとTMSはNEC開発による通信トラフィックを高度に制御してセキュアで快適な通信環境を実現する技術で、その主要機能となる「D-TCP」を世界で初めて採用、格安SIMカード利用者が増加して混雑する時間帯に発生しやすいパケットロス、パケット再送を大きく低減できたとしています。
上図はBIGLOBE SIMにおけるパケットロスの軽減により、パケット再送量も最大40%減少。通信の高速化およびパケット消費量の節約を実現したとのこと。
Source:ビッグローブ