ソフトバンク、格安スマホ向け回線料を3割超引下げへ―大手3社の接続料
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ソフトバンクが格安スマホ事業社向けに貸し出す通信回線の接続料を2017年4月から3割超えで引き下げる検討に入ったと日本経済新聞が報じました。
ソフトバンク、格安スマホ向け回線料を3割超引下げへ
現在の格安SIMカードや格安スマホを展開しているMVNO各社が採用している通信回線はNTTドコモが最も多くなっていますが、その理由として大手通信3社で最も接続料が安い事が以前より伝えられていました。
大手通信3社の接続料
日本経済新聞によると接続料は総務省の計算式に従って取り決めており、15年度の毎秒10Mbps当たりの料金は次のようになっているとのこと。
- NTTドコモ:月額785,000円
- KDDI au:月額968,000円
- ソフトバンク:月額1,167,000円
接続料が最も高いソフトバンクが3割超えの引き下げを行うことでドコモ並となれば、KDDI au も引き下げを迫られるとして、格安スマホの普及が期待できると伝えています。
総務省の有識者会議や格安スマホ事業社の話などは次のリンクより確認できます。
Source:日本経済新聞