1.9万円の13.3型ノートPC『YEPO 737S Notebook』製品レビュー、スペック・特徴チェック編
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その他・中華タブレット GEARBEST, 製品レビュー
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2万円以下の価格ながらRAM4GBを搭載した13.3インチの『YEPO 737S』をGEARBESTさんより提供いただきました。
今回は開封レビューの前に実機との比較用として製品画像、スペック情報を確認したいと思います。

『YEPO 737S Notebook』製品レビュー、特徴・スペック編
『YEPO 737S』をGEARBESTで見るとRAM4GB+64GBの『YEPO 737S Notebook』とRAM4GB+128GBの「YEPO 737S Laptop」の2つがありました。

使われている製品画像も変わらないですね
2機種は内部ストレージが64GBと128GB、重量が1205gと1250gという違いを除いて全く同じ仕様となっています。これ以降、共通の製品画像が使われた仕様です。
筐体について

筐体はアルミニウムが使われているようですが、海外レビューを見る限りプラスチック感が強いようです。しかし、質感については好評でした。
背面のロゴもLEDライトで点灯するようです。
キーボード

ノートパソコンなのでキーボードは重要、タッチパッドは広く、キーピッチは1.8mmで15mmのキーキャップを持つフルサイズキーボードとなっており、側面に用意されなかった電源ボタンがキーボード右上に配置されています。
個人的に音量ボタンは側面にあったほうが良かったかなと、例えば突然、大音量が流れる時があったとして、その時に音量キーを探したり、キーボードが反応しなかったり、、、という妄想をしてしまいます。
シルバーとブラックでMacBookを彷彿とさせるデザインですね。
インターフェイス

インターフェイスを見ると左右にフルサイズUSBが1基ずつ配置され、左側面にDCジャックとイヤホンジャック、右側面には映像出力用のMini HDMIポート、そしてMicroではなくフルサイズのSDカードスロットを搭載しています。
SDカードであれば128GBでも割安で入手できるほか、タブクルで約365日かかさず更新しているAmazonタイムセールでも定期的に値下げセール対象となっているのを見かけます。
スペック、主な仕様
次のスペック表は『YEPO 737S Notebook』向けで、このスペックから「YEPO 737S Laptop」は内部ストレージが128GB、重量が1,250gになっているという違いがあります。
| タブクル調べ tabkul.com |
YEPO 737S Notebook |
| OS | Windows 10 |
| CPU | Intel Cherry Trail Z8300 Quad Core 1.44GHz, up to 1.84GHz |
| RAM | 4GB DDR3L |
| ストレージ | 64GB eMMC |
| SDカード | SDカードスロット |
| 液晶 | 13.3インチ/16:9/IPS |
| 解像度 | 1920 x 1080 |
| 前面カメラ | 30万画素 |
| 背面カメラ | 非搭載 |
| Wi-Fi | 802.11b/g/n |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
| USB | フルサイズUSB2.0x2基 |
| 映像出力 | Mini HDMI |
| サイズ | 335.0 x 225.0 x 118.0 mm |
| 重さ | 1,205g |
| バッテリー | 3.7V/8000mAh |
バッテリー容量は8,000mAhと大容量、13.3インチでフルHDながら8時間駆動を実現しているようです。
どんな環境に向いたノートパソコンか考える
大きい画面と低価格で大量導入できるということから、オフラインで自社用システムを使ったデータ入力作業を行う時などに最適なノートパソコンだなと思いました。
例えば15.6インチの液晶モニターを繋いだ5年以上前の大きなデスクトップパソコン10台を動かしている会社なら電気代だけでも結構な違いがありますし、作業スペースが一気に広くなったり、ホコリが少なくなり仕事環境が改善する効果が得られそうです。
価格
2機種の価格差は僅か約1,000円ですが、1円を笑う者は~という考え方もあるので2機種とも価格と販売ページを掲載しております。(※セールなどで価格は変動します。)
なお、「YEPO 737S Laptop」に関しては何故かEUプラグ版が安くなっています。
次回より開封レビューを行いたいと思います。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























