UQ、WiMAX 2+サービスの制限緩和を発表―切替のタイミングなど
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UQコミュニケーションズは12月22日、高速通信サービスWiMAX2+における速度制限や制限時間などの緩和を2017年2月2日より実施すると発表しました。
UQ、WiMAX 2+サービスの制限緩和を発表
UQはWiMAX 2+サービスで2015年4月1日より運用を開始していた混雑回避のための速度制限について、2017年2月2日より冒頭の画像にあるような内容に変更すると発表しました。
これまで速度制限がかかる利用データ量として「3日間で3GB以上」としていたのが「3日間で10GB以上」へと緩和、さらに上図にあるような10GBを超えた場合の制限時間帯も大幅に短くなりました。
しかし、2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで速度制限が継続することがあるとのこと。この場合は一度セッションを切断すると速度制限が解除されるとしています。
制限対象切り替えタイミング
2017年1月30日から2月1日の3日間を最初の適用期間として、以降、直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、その翌日(初回適用は2月2日)より、通信速度を制限するとしています。
Source:UQ