ヤマト運輸の宅配便、個人向け含め27年ぶりに値上げへー再配達の有料化も検討
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日本経済新聞は3月7日、宅配便最大手のヤマト運輸が2017年9月末までに宅配便の基本運賃を引き上げる方針を固めたほか、再配達サービスの有料化も検討している可能性を報じました。

ヤマト運輸の宅配便、27年ぶりに値上げへ
日本経済新聞はヤマト運輸 長尾裕社長へ行った取材で得た情報として同社が消費増税時を除き27年ぶりとなる前面値上げに踏み切るほか、アマゾンジャパンなどの大口顧客と交渉に入ったことを明らかにしたと報じました。
また、現在は無料で提供されている再配達サービスについては、荷主とともに削減に取り組む一方で協力が得られない場合は「運賃体系に反映しなければならない」と有料化の可能性を伝えています。
他にも先日から報じられていた「正午から午後2時」という時間帯の配達廃止を含めた時間帯指定サービスの改変、ネット通販での荷物をまとめて発送するよう要請を行う、宅配ロッカーの設置などサービス見直しが行われるようです。
前回の話
ヤマト運輸とDeNA、自動運転による次世代物流『ロボネコヤマト』プロジェクト発表
Source:日本経済新聞

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















