JEITA、2017年3月のPC国内出荷実績を発表―台数・金額ともに前年割れに
公開日:
:
ニュース
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
電子情報技術産業協会(JEITA)は4月24日、2017年3月のPC国内出荷実績を発表しました。2017年3月のPC国内出荷台数は前年比82.2%、金額も85.1%と前年割れとなっています。
JEITA、2017年3月のPC国内出荷実績を発表
2017年3月のPC国内出荷台数は前年比82.2%の82.5万台、金額は前年比85.1%の737億円となっています。台数の内訳をみるとデスクトップパソコンが前年比90.1%だったのに対し、ノートパソコンが前年比79.4%でした。
2017年3月のPC国内出荷実績
2017年2月のPC国内出荷実績ではデスクトップが15.3万台(113.3%)、ノートパソコンが43.6万台(115.2%)と前年越えとなっていました。
2017年2月のPC国内出荷実績
JEITAは3月の実績について、「企業系は回復傾向となったものの、店頭系が年間を通じて低調な水準となり、台数・金額共にほぼ前年並みとなった。」としています。
調査参加企業はアップルジャパン(株)、NECパーソナルコンピュータ(株)、セイコーエプソン(株)、東芝クライアントソリューション(株)、パナソニック(株)、(株)日立製作所、富士通(株)、(株)ユニットコム、レノボ・ジャパン(株)の計9社。
Source:JEITA