GPD Pocket、日本のMakuakeでもキャンペーン開始/日本語の動画も公開
公開日:
:
GPD GPD Pocket, UMPC
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
中国メーカーGPDとエム・シー・エム・ジャパンは5月1日、根強いUMPCファンの心を掴み海外クラウドファンディングで当初の募集額から1520%を超える318万2160米ドル(約3億5千万円)と大成功をおさめた『GPD Pocket』を日本のクラウドファンディングサイト”Makuake”(マクアケ)でもキャンペーンを開始しました。
GPD Pocket、日本のMakuakeでもキャンペーン開始
GPDは、日本のパートナーとしてエム・シー・エム・ジャパンを迎えて海外サービスではなくサイバーエージェントグループの国内クラウドファンディング”Makuake”で出資者の募集を開始しました。
『GPD Pocket』は7インチという小型タブレットサイズにキーボードとトラックポイントを備えたクラムシェルデバイス、いわゆるUMPCと呼ばれるモバイルPCで、INDIEGOGOで出資者を募っている間にもマニアックなメーカーGPDがメモリを4GBから8GBへ増量したり、CPUをZ8700からZ8750にアップグレードするといったことを行うなど話題を集めていました。
”Makuake”における『GPD Pocket』の目標金額は5,000,000円、期間は2017年5月1日~2017年7月28日(89日間)となっています。
先行販売となる支援コース例としては、先着200名様限定60,480円コース(税込):GPD Pocket 1台(30%OFF)と、先着200名様限定62,640円コース(税込):GPD Pocket+USB Type-Cカードリーダー 各1台(30%OFF)の2つが用意されています。
支援者には2017年10月中に配送されるとのこと。
GPDはゲーミングタブレットなどで実績あるメーカーですが、なんとタブクルのようなサイトにまでニュースを書いてくれて有難うといった連絡をしてくれたり、続報を教えてくれるなど、とてもフレンドリーな会社です。
過去にGPD製ゲームデバイスも購入している身としては、今後の展開が楽しみです。
スペックや最新情報などはGPD Pocketの記事一覧へ
Source:Makuake