Microsoft、ARM版Windows 10動作デモを公開
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Windows Windows 10
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Microsoftは5月12日、Build 2017のセッションにおいて『Windows 10 on ARM』の約13分にわたるデモ動画を公開しました。
Microsoft、ARM版Windows 10動作デモを公開
ARM版Windows 10動作デモではWin32アプリがフルサポートされたエミュレーションを披露、アプリの起動や操作も見ている限り遅延なく動いています。
デモ端末はQualcomm Snapdragon 835(@1.90GHzx8コア)+メモリ4GBという仕様で、OSは「Windows 10 Pro Insider Preview」がプリインストールされていました。スクリーンは10点マルチタッチをサポート。
デモではEdgeブラウザで高速スクロールする様子やオープンソースの圧縮解凍ソフト「7-Zip」をインストールしてファイル操作、市販のカメラをUSB接続し認識させて使うといったことが行われていました。
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