7.9型『Xiaomi Mi Pad 3』レビュー、Geekbench/Antutuベンチマークや初期アプリほか

7.9型『Xiaomi Mi Pad 3』レビュー

今回『Xiaomi Mi Pad 3』はGearBestより提供いただきました。開封レビューは次のリンクより確認できます。⇒7.9型『Xiaomi Mi Pad 3』 iPad miniクローン開封レビュー、期間限定セール実施中

『Xiaomi Mi Pad 3』の電源ボタンを押すとAndroidタブレットにあるような初回セットアップ画面はなく、ロック画面が表示されました。パスワードは設定されていないのでスワイプ操作でホーム画面が表示されます。

iPadを意識したホーム画面、Androidデバイスでは一般的なドロワーとの切替がないシンプルなUIとなっています。

先ほどの画面で横へスワイプするとタイル式にカレンダーなどが並びます。電卓や音楽プレイヤーは そのまま使うことができました。

メニュー、システム情報をチェック

メニューは初期状態で英語表示となっていました。

タブレット情報を見るとAndroid バージョンは7.0、MIUIバージョンはグローバル8.2となっていいます。

ストレージ情報

ストレージ情報を見るとユーザー領域は57GB割り当てられ、空き領域は56.6GBとなっていました。

バッテリー情報

バッテリー使用状況がグラフで確認できるようになっていました。

ブルーライトカット機能

目に優しいブルーライトカット機能があり、スケジュール設定が行えるようになっていました。

ブルーライトカットのON/OFFだけであれば画面上からスワイプしてアイコンをタップすることで行えます。他にもワンタップでスクリーンショットが行えるようなアイコンも用意されていました。

言語設定で日本語を選んでみます。

日本語に変更しましたが、メニューやホーム画面は大体が英語のままでした。Google Playなどのアプリを使うときに変更したメリットを得られるので日本語のままにしておくことにします。

Antutuベンチマークスコア

Antutuのスコアは「79884」でした。

ランク画面で表示すると最下部の51番目で表示されており、近いスコアのデバイスを確認できません。『Xiaomi Mi Pad 3』は結構なスペックを持っているのでランキングはGeekbenchで確認したいと思います。

Geekbenchベンチマーク結果

Geekbenchのシングルコアのスコアは「1573」でした。

同社「Xiaomi Mi 5」の1617よりは低いのですが、他のSnapdragon 820搭載スマートフォンに比べて高いスコアを記録しました。タブレットとして不満のでない処理性能と言えそうです。

続いてマルチコアの結果「3756」でした。

シングルコアでは下回っていた「Xiaomi Mi 5」（スコア：3721）よりも好スコアを叩き出しました。その下には「Nexus 6P」（2848）や「Nexus 6」（2550）、「OnePlus One」（2465）などが並びます。

2014年の記事「Google Playで『Nexus 6』発売、注文した話―在庫状況」を振り返ると「Nexus 6」は75170円で購入したんですね。『Xiaomi Mi Pad 3』が2台購入できる値段、スマートフォンとタブレットという違いはありますがスコアの違いから時代の流れを感じます。

価格・セール情報

今回『Xiaomi Mi Pad 3』を提供いただいたGearBestでは期間限定＋台数限定で27％OFFとなる28731円にて販売するキャンペーンを実施しています。

最新の価格・在庫数・配送スケジュールはGearBestのXiaomi Mi Pad 3 販売ページより確認できます。

前回のGearBestセール情報
Xiaomi Mi 6が早くも値下げ、GearBestで「大規模激完売セール」開催中―5/15まで

前回のレビュー記事
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