Androidの父が5.71型『Essential PH-1』発表、ベゼルレス・拡張モジュールなどスペック・価格
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「Androidの父」と呼ばれるAndy Rubin氏がGoogle退社後に設立したEssentialよりモトローラのような拡張モジュールに対応し、ベゼルレス仕様の5.71インチ『Essential PH-1』が発表されました。価格は699ドル。

『Essential PH-1』のスペック・価格
『Essential PH-1』は見た目から違いがあり、ディスプレイは3面の縁が狭いベゼルレス仕様で画面サイズは5.71インチ、解像度は2560x1312と高くなっています。

ディスプレイはCorning Gorilla Glass 5で保護され、手のひら検知、水滴によるエラー検知を備えます。
拡張モジュール・カメラ性能
背面にはパワーピンと呼ばれる拡張モジュールに電源を供給する限りなく目立たないピンを備えています。

上図は世界最小を謳うパーソナル360度カメラ。
拡張モジュールとはマグネットで吸着し、近接無線データ通信コネクタで『Essential PH-1』と連携します。
背面には指紋センサー、1300万画素+Monoカメラのデュアルカメラが配置されています。
筐体はチタン製
筐体はアルミニウムではなく傷ついたり、へこんだり、曲がったりしないチタンを採用、ロケット製造や人工骨に使われるほど頑丈で同社がスマートフォンケースを販売しない理由であるとしています。

チタンはアルミニウムよりも硬く、強く、弾力があるとのこと。
通信・対応周波数
Wi-Fiは802.11a/b/g/n/acに対応、Bluetooth 5.0LEサポート。NFCを搭載し、対応周波数は次のようになっています。
- UMTS/HSPA+: 1, 2, 4, 5 6, 8
- GSM: 850, 900, 1800, 1900 MHz
- CDMA EV-DO Rev. A: 0, 1, 10
- FDD-LTE: 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 20, 21, 25, 26, 28, 29, 30, 66
- TDD-LTE: 38, 39, 40, 41, 42, 43
- TD-SCDMA: 34, 39
SIMサイズはNano SIM、GPSおよびGLONASSをサポートしています。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
Essential PH-1 |
| OS | Android 7.1.1 |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 835/Adreno 640 GPU |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 128GB UFS 2.1 |
| 液晶 | 5.71インチLTPS LCD |
| 解像度 | 2560×1312, 19:10 |
| 前面カメラ | 800万画素 f2.2 |
| 背面カメラ | 1300万画素 f1.85+Monoカメラ |
| Wi-Fi | 802.11a/b/h/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 / NFC |
| USB | USB Type-C |
| サイズ | 141.5 x 71.1 x 7.8mm |
| 重さ | 185g |
| バッテリー | 3040mAh |
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価格・カラーバリエーション

『Essential PH-1』のカラーバリエーションはブラックムーン、ステラ―グレー、ピュアホワイト、オーシャンデプスの4色展開となっています。価格は699ドル(約7.75万円)。
同時発表されたスマートホームアシスタント「Essential Home」とも連携が可能となっています。
Source:Essential

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























