Qualcommがディスプレイや筐体に埋込める指紋センサー発表、Vivoのプロトタイプも公開 #MWC2017

Qualcommは6月29日、上海で開催中のMWC 2017においてディスプレイ内に指紋センサーを埋め込む技術「Qualcomm Fingerprint Sensor」を発表、Vivo製スマートフォンによるプロトタイプを披露しました。

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Qualcommがディスプレイ埋込み指紋センサー発表

Qualcommが発表した指紋センサー技術「Qualcomm Fingerprint Sensor」は防塵防水規格IP68に準拠、ディスプレイやガラス、金属などの設置オプションが用意されており、メーカーはディスプレイ内部やスマートフォンの背面などにセンサーを配置できるようになります。

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Vivo Xplay6プロトタイプで披露

VivoのブースではOLEDディスプレイの内側に超音波指紋センサーを搭載したXplay6ベースの試作機が公開されており、スマートフォンが水没した状態でも機能するなど実際に試せる状態となっています。

現時点における指紋センサーの範囲は狭く、ホームボタンの上に表示された指紋マークに指をあわせる必要があります。また、現行の指紋センサーよりも認識は遅く、反応エリアも狭いという評価が伝えられています。

Vivo担当者によるとディスプレイ全体で指紋をスキャンすることは理論的に可能だが大幅なコスト増加が求められるとのこと。

指紋範囲はディスプレイの画面下半分または指紋マーク周辺までをサポートするなど今後改善されると思います。

リリース時期

Qualcommのディスプレイ、ガラス、金属指紋センサー「Qualcomm Fingerprint Sensor」はSnapdragon 660および630搭載デバイスに統合可能としており、将来のSnapdragon Mobile Platformおよび非Snapdragonプラットフォームと互換性があるように設計され、2017年10月から12月にかけてOEM向け商用サンプルが出荷、2018年前半に商用デバイスに到着する予定となっています。

そのため消費者向けに同機能を搭載したスマートフォンが登場するのは早くても2018年後半となりそうです。

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