ソニー、日本語対応スマートスピーカーを12月に発売へ―LF-S50G投入か

公開日: : ソニー

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NHKは10月5日、ソニーが2017年12月にGoogleのAIアシスタントを採用したスマートスピーカーを発売する方針を固めたと報じました。

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ソニーがIFA2017で発表したスマートスピーカー「LF-S50G」

ソニー製スマートスピーカーは2017年12月に発売へ

NHKは家電操作を行えるAIスピーカーにおいて企業間の競争が激化していることを伝え、ソニーは日本語で操作できるという特徴を活かしたスマートスピーカーを12月に発売すると報じました。

ソニーは音声認識技術にGoogleの人工知能を採用して開発コストを抑え、音楽再生などでハード面で差別化を図るとしています。

「LF-S50G」を日本投入か

ソニーは2017年9月に開催されたIFA2017にてGoogleアシスタント対応のスマートスピーカー「LF-S50G」(記事冒頭の画像)を展示しています。

「LF-S50G」はワイヤレススピーカーとしてIPX3の防滴性能と360度スピーカーを特徴としています。Google Homeとの違いについてハード面でジェスチャーコントロール対応、時計表示、NFCなどで差別化。サポートする音楽ストリーミングサービスはSpotify、Google Play Music、Pandora、TuneIn、iHeartRadioなどで、Spotifyはフリー版にも対応しています。

Source:NHK

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