PCモード/防水6.0型『Huawei Mate 10 Pro』発表、スペック・価格・発売日
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Huawei(ファーウェイ) Huawei Mate
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ファーウェイ・ジャパンは11月28日、世界初4GのデュアルSIMやマルチウィンドウ・マルチタスクに対応するPCモード、防塵防水IP67に準拠したハイエンドモデル約6インチSIMフリーAndroidスマートフォン『Huawei Mate 10 Pro』を日本市場へ投入することを発表しました。
発売日は12月1日、市場想定価格は89800円+税。

『Huawei Mate 10 Pro』のスペック・価格・発売日

『Huawei Mate 10 Pro』はAIプロセッサを内蔵した新世代スマートフォンとして2017年10月にドイツで発表されたばかり、日本市場への投入も明らかにされていましたが、予想よりも早い展開となっています。
AIプロセッサ搭載

最大の特徴としているのがAI処理を専門に行うNPUを含めた「Kirin 970」(4 x 2.36GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) + i7 コプロセッサを搭載、対応UIとなる「EMUI 8.0」と組み合わさることで一般的なクラウド処理によるAIではなく、端末で行うローカル処理を実現、翻訳も高速化されるとしています。
また、オープンなAI環境であり、サードパーティ製アプリもAI処理を利用した高速化を実現できるとしています。
狭額縁ディスプレイ

画面サイズ6インチでFHD+という2160x1080解像度からもわかりますが、Galaxy S8風の狭額縁ディスプレイとなっています。

アスペクト比は18:9、画面占有率はベゼルレスを謳うiPhone Xの81.36%を超える81.61%としています。
また、ディスプレイはキズや埃に強いゴリラガラスを始めるとする5層で高級感を演出しています。
防水仕様

防塵防水IP67に準拠しています。
デュアルカメラ

f/1.6の明るいLeicaレンズを採用した1200万画素カラー+2000万画素モノクロのデュアルカメラを搭載、光学式手振れ補正(OIS)も搭載しています。前面には約800万画素カメラを搭載。
世界初デュアル4G

SIMスロットにはNanoSIMx2枚が挿入できるデュアルSIM仕様、さらにデュアル4G/VoLTEの待ち受けができるとしています。VoLTEはソフトバンクのみ対応。
PCモード

専用のドックなしで利用可能なマルチウィンドウに対応したPCモードを搭載、インターフェイスUSB 3.1 Type-C (DisplayPort 1.2 対応)を利用します。
その他、スペック
Wi-Fiは802.11a/b/g/n/ac (2.4/5.0GHz)、Bluetooth 4.2対応。メモリは6GB、ストレージは128GB、背面には指紋センサーを備えます。
本体サイズは約154.2 (H) x 74.5 (W) x 7.9 (D) mm、重さは約178g(バッテリー容量4000mAh)。
価格・発売日・カラーバリエーション

『Huawei Mate 10 Pro』のカラーバリエーションはミッドナイトブルーとチタニウムグレーの2色展開、発売日は12月1日、市場想定価格は89800円+税となっています。
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気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























