6型GPD WIN 2がINDIEGOGOに登場、スペック・価格
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GPD GPD WIN, ゲーミングタブレット
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ゲーミングタブレットながら折り畳みでキーボードを備えた6インチのWindowsデバイス『GPD WIN 2』がクラウドファンディングサイトINDIEGOGOに登場、出資者を募っています。
『GPD WIN 2』のスペック・価格
GPDが予告していたGPD WIN 2は過去にリークされていたデザインから大きな変化はなく、ジョイスティックなどのゲーミング用パーツとキーボードで構成された折り畳み6インチタブレットPCです。
ディスプレイは6インチに
『GPD WIN 2』は画面サイズが初代の5.5インチよりも大きい6インチでベゼル幅を狭くしたことで画面占有率が従来比9%向上、タッチスクリーンは最大189度の視野角となるシャープ製タッチスクリーンを採用、ディスプレイはゴリラガラス4で保護しています。
解像度は1280x720でアスペクト比は16:9。
CPU・メモリ・ストレージ
CPUにはIntel第7世代のKaby Lake Core m3-7Y30プロセッサを搭載しており、同社によるとIntel Core i73770Kに近いパフォーマンスを発揮するとのこと。また、GPUにはIntel第9世代HDグラフィックス615で初代モデルに比べ2.2倍のゲームフレームレートになったとしています。
底面にはSSDスロットがあります。
メモリは8GB。ストレージ(128GB)ではeMMCの4倍高速というM.2 2242ポートを搭載、バッテリー容量は4900mAhx2基で最大ゲームプレイは6時間を超えるとしています。急速充電USB PD2.0をサポート、ゼロから45分以内に半分まで充電できるようです。
キーボード・ゲーミング機能
GPD WIN 2にはQWERTYキーボードとジョイスティックをマウスとして使えるようにするスイッチなどがあります。
ゲーム用パーツを見ると3Dジョイスティックは今回もALPS製、冷却システムも搭載しており2000~8800rpmまで動的に調整できるターボファンを搭載しています。
インターフェイス
『GPD WIN 2』は背面にフルサイズUSB、USB Type-C、MicroSDカードスロット、イヤホンジャック、MicroHDMIポートを備えています。
本体サイズは162x99x25mm、重さは460g。
発売日・出荷予定時期
GPD WIN 2を入手できる出資額は599ドル(約6.64万円)からとなっています。通常販売時の価格は899ドルになります。出荷時期は2018年5月を予定。
前回の話
ゲーミングUMPC『GPD WIN 2』試作機の実機画像リーク、Core M3搭載
リンク:INDIEGOGO
(追記)