ソフトバンク系MVNOで「テザリング」対応へ、2018年春を予定
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ソフトバンクは1月22日、総務省で行なわれた「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」において、2018年春にも同社回線を利用したMVNOサービスで「テザリング機能を解放」することを明らかにしました。
ソフトバンク系MVNOで「テザリング」対応へ
ソフトバンク回線を利用したMVNOサービスは2017年からサービスを開始していましたが、ノートパソコンなどのモデムとして機能できるインターネット共有の機能である「テザリング」が利用できないようになっていました。
現状ではサブブランドであるY!mobileに限りiPhoneでのテザリング機能が利用可能となっています。
今回の会合でソフトバンクはMVNO向けの取り組みの中で、「テザリング機能を解放」するという改善案を2018年春にも実行する予定があると発表しました。
しかしながら、具体的な端末名には触れられておらず、ソフトバンクで販売したiPhone/Android端末が対象になると思われます。