ソフトバンクとヤフー、QRコード/バーコードのスマホ決済「PayPay」発表、今秋スタート
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ソフトバンクとヤフーの合弁会社PayPay（ペイペイ）は7月27日、バーコードやQRコードを使って決済ができる新たなスマホ決済サービス「PayPay」を2018年秋から提供開始すると発表しました。
スマホ決済「PayPay」発表、今秋スタート
「PayPay」の提供に当たり、3億人以上のユーザーと800万の加盟店にシームレスなモバイル決済サービスを提供しているインド最大の決済サービス事業者であるPaytmと連携し、日本におけるスマホ決済を構築しサービスを拡大するとしています。
今回の「PayPay」提供開始に伴い、現在ヤフーが提供している「Yahoo!ウォレット」のスマホ決済機能は時期未定ながら提供を終了するとしており、今後は「PayPay」とYahoo! JAPAN IDを連携、「Yahoo! JAPAN」アプリから「PayPay」の機能を利用できるようにする予定としています。
なお、プレスリリースの内容によると、現在日本はキャッシュレス決済比率20％にとどまっており、政府がキャッシュレス決済比率を2025年までに40％、将来的に世界最高水準の80％にすることを目指してキャッシュレス化を推進しているとありました。
