次期iPhoneの新たなレポート、3機種のコードネームほか

公開日: : 最終更新日:2018/08/28 Apple

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bloombergが新しいiPhoneに関して3機種のコードネームや今年と来年のiPhoneシリーズ計画などを報じています。

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次期iPhoneの新たなレポート

bloombergはAppleの計画に精通した人物から得た話として、同社が「S Year」と呼んでおり現行の設計を維持しながら新しい内部機能を追加、そして来年に”より重要な変更”を計画していると伝えています。

そして次期iPhoneについては3機種とも共通でホームボタンの置き換えを目的にジェスチャーベースの制御システムを搭載するほか、顔認証Face IDをサポートすると伝えました。

そして個別の説明は次のようになっています。

6.5インチiPhone

画面サイズが6.5インチOLEDのiPhoneはコードネーム「D33」と呼ばれているそうです。リリースされる3機種で最も大きなスマートフォンとなり、筐体はステンレススチールのエッジと背面ガラスを持ち、デュアルカメラを背面に搭載しているとのこと。

そしてソフトウェアでの大きな違いはメールとカレンダーといった異なるアプリを2つ並べて表示できる機能としています。

5.8インチiPhone

画面サイズ5.8インチOLEDのiPhoneはコードネーム「D32」と呼ばれているそうです。このモデルは現在販売されているiPhone Xのアップグレード版になる見込み。

同モデルの特徴は処理速度の向上とカメラになるとしています。

6.1インチiPhone

最も重要とされているiPhone 8の買い替え需要を担うという6.1インチの安価なLCD画面を備えたiPhoneはコードネームが「N84」と呼ばれているそうです。

複数のカラーが用意され、筐体はアルミ製になる可能性があるとのこと。

他にも新しいiPad Proは11インチと12.9インチとなり、ベゼル幅が狭く、iPhone XのようにジェスチャーベースUIとホームボタンと指紋センサーを廃止してFace IDをを搭載する予定と伝えています。

また、2015年を最後にアップグレードされたiPad miniと3月にリリースされた9.7インチiPadは今回アップグレードされないようです。

Source:bloomberg

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