新しいiPhoneは2017年モデルの画面サイズから平均23%拡大か、価格予測など
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THE WALL STREET JOURNALは現地時間9月9日の記事で、次期iPhoneシリーズは昨年のモデルと比べて画面サイズが平均23%拡大する可能性などを報じました。
新しいiPhoneシリーズは画面サイズ拡大か
同紙は販売台数が停滞しているのにも関わらずAppleが最大の利益を追求するため3機種とも同じノッチ付きディスプレイを採用することでコストを下げつつ、Touch ID廃止で買い替えを促し、大画面にすることでアプリやサービスの成長を促していると報じました。
リリースが期待されている3機種いずれもノッチを備えたベゼルレス仕様となり、顔認証技術をサポート、そのディスプレイサイズは2017年モデルに比べて平均で23%大きく、2016年モデルからは28%も拡大していると伝えました。
市場調査会社の調べによると大画面スマートフォンにすることでゲームをプレイする確率が62%、動画視聴する確率が2倍も向上するようで、実際に5.5インチ版と比べてiPhone 6 / 7の大画面モデルを所持しているユーザーは2倍も多くアプリを使っているそうです。
iPhoneの価格については、安価な6.1インチLCDモデルが800ドル(約8.9万円)/5.8インチが900ドル(約10万円)/6.5インチば1000ドル(約11万円)から提供される可能性が高く、野村ホールディングスからの話として昨年のモデル(699ドル、799ドル、999ドル)に比べて平均で20ドル(約2300円)高くなるという予測を伝えました。
次期iPhoneの価格については名称と共に9.5万円からとも伝えられていました。
⇒Apple次期スマホ、名称「iPhone Xs/Xs Plus/Xc」で価格9.5万円~か