Surface Pro 6 発表、前モデルとの違い・スペック・価格・発売日
公開日:
:
Microsoft Surface Surface
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Microsoftは米国時間10月2日、Surfaceシリーズの最新モデルとして『Surface Pro 6』を発表しました。
Surface Pro 6 のスペック・価格・発売日
事前リークでも伝えられていた外観に大きな変更はなく、主に内部仕様が更新されたマイナーアップデート、リフレッシュ版となっています。
CPUにはIntel第8世代Core i5 / i7 プロセッサを採用し、最大で67%の高速化を実現しています。それに伴い冷却機能を強化しています。
さらに新たなカラーとしてブラックが加えられています。
スペック、主な仕様
Surface Pro 6は画面サイズ12.3インチ(2736 x 1824 / 267ppi PixelSense解像度)、ディスプレイに変更がないように見えますがコントラスト比など性能が向上したようです。
Intel第8世代Core i5 / i7プロセッサ、Intel UHD Graphics 620、メモリ8GB / 16GB RAM、ストレージは128GB / 256GB / 512GB /1TBストレージという構成になっています。
これまで存在したCore mプロセッサやメモリ4GBモデルといったスペックを抑えたモデルがなくなり、Surface Goとすみわけがされたものと思われます。
インターフェイスははフルサイズUSB 3.0、ミニディスプレイポート、microSDXCスロット、3.5mmヘッドホン端子、Surface Connect、タイプカバー接続端子で、噂されていたUSB Type-Cは採用されていません。
カメラは背面800万画素AF、前面500万画素。バッテリー駆動時間も変わらずオフライン動画再生で最大13.5時間となっていました。
タイプカバーを除いた重量はCore i5モデルが1.7ポンド(約775g)、Core i7モデルが約792g。
―
価格・発売日
Surface Pro 6の価格は最安モデル(Core i5+RAM8GB+128GB構成で899ドル。前モデルから性能を向上させつつも価格を抑えています。
最上位モデル(Core i7+RAM16GB+1TB)は2299ドル。
米国における発売日は2018年10月中旬を予定、本日より予約注文の受付を開始しています。
まとめ
- 新色ブラック登場
- Intel第8世代Coreプロセッサ採用で最大67%高速化
- Core mやメモリ4GBなどの廃止、Surface Goとのすみわけ。
―
日本向けの発売日や価格が追って発表される予定です。(最新のSurface記事へ)