グーグルプラスの個人向けサービス終了、50万人の情報流出か
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ロイターは10月9日、Googleが8日にGoogle+の個人向けサービスを終了することを明らかにしたと報じました。同サービスの利用者で最大50万人のユーザーに関する個人情報が流出した可能性があることを理由に挙げています。
グーグルプラスの個人向けサービス終了
ロイターはGoogleの話として、ソフトウェア上の問題により2018年3月までの2年以上にわたり、社外の開発者が個人情報を閲覧できる状態になっていたと報じました。
また、問題を調査した結果として「開発者がバグを認識していた証拠はない」とも伝えています。
なお、問題は既に解決済みで、情報が悪用された形跡はないとしています。
これについて、ウォールストリートジャーナルは関係筋の話としてGoogleは規制強化を懸念して問題を早期に公表しなかったと報じています。
今回の影響か、8日の米国株式市場で親会社のアルファベットは約1%安で引けたそうです。
Source:ロイター