ラズパイの半分サイズで45ドル『NanoPi NEO4』発売、スペック
公開日:
:
周辺機器
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Raspberry Piの半分程度というサイズにRK3399チップを搭載したシングルボードコンピューター(SBC)の『NanoPi NEO4』が発売されました。
FriendlyELEC『NanoPi NEO4』発売、スペック
10月9日にFriendlyELECが発売した『NanoPi NEO4』は最大限にパーツを敷き詰めたことで実現したコンパクトサイズで、Rockchip RK3399を積んでいるところが大きな特徴です。
Raspberry Piの半分程度というサイズなのでインターフェイスに不安を覚えますが、予想以上に充実しています。
- HDMI 2.0a
- USB 3.0 Type-A
- USB 2.0 Type-A
- USB 2.0 Type-C (電源/データ)
- microSDカードリーダー
- ギガビット有線LAN
RAMが1GBで、ストレージとして別売りのeMMCを差し込んでAndroidとLinuxといったサポートOSをインストールします。他にも電源アダプタやヒートシンクは付属していません。
本体サイズは60x45mm、重量は30.25gとなっています。
小型化すると高額になるイメージを持っていますが価格45ドルということで破格です。
Source:friendlyarm(公式Wi-Fi)