日本郵便がドローン輸送を発表、11月7日よりスタート・動画
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日本郵便は10月30日、操縦者が視認できない範囲を飛ばす「目視外飛行」のドローンによる郵便局間輸送を福島県で開始すると発表しました。
日本郵便がドローン輸送、11月7日スタート
ドローンが目視外飛行で荷物を運ぶのは、福島県南相馬市の小高郵便局と、同県浪江町の浪江郵便局との間の約9kmで、荷物の重量は2kg以内、地上から60km以下の高度を時速約54km以下で飛行するとしています。
日本郵便は輸送開始に先立ち、国土交通省が9月に改正した「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領」に基づき、日本で初めて補助者なしの目視外飛行に関する承認を取得しています。
ドローンの飛行予定は、11月7日以降の毎月第2・第3火曜~木曜日9:00~16:00。1日最大2往復飛行するとしています。