中国でiPhoneの販売禁止に、Qualcomm訴訟を認定/米中問題か
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The Wall STREET JOURNALは現地時間12月10日、中国の裁判所がAppleに対してiPhoneの販売を禁止する判決を下したと報じました。

中国でiPhoneの販売禁止に
今回の裁判は以前より報じられていたQualcommが主張するAppleの特許侵害を11月30日に認め、中国国内でiPhoneの販売が禁止となりました。
認定された特許侵害はタッチスクリーンデバイス上の写真編集とスワイプ操作の2件。
これによりAppleは訴訟開始時に販売されていたiPhone 7 / 7 Plus と iPhone 8 / 8 Plus の販売が禁止されることになります。同社の最新モデルであるiPhone XS / XS Max / XRの3機種は対象外になる模様。
今回の判決について、海外メディアはHuawei幹部を逮捕したことを含めた米中の貿易摩擦が影響しているのではないかと伝えています。
昨日は携帯3社が基地局などに使う通信設備から中国製品を除外する方針を固めたと報じられるなど米国の同盟国である日本でも影響がでているようです。
これについて中国政府やHuaweiなどのメーカー側は、スパイウェアなどはないと主張しており具体的な証拠を提示してほしいと反論しています。
Source:WSJ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























