携帯3社、基地局からHuawei/ZTEなど中国製品を除外へ
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共同通信は12月10日、携帯電話大手3社が基地局などの通信設備から中国メーカーの製品を除外する方針を固めたことがわかったと報じました。
携帯3社、基地局から中国製品を除外へ
同メディアによるとドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は既に使用している機器に加え、次世代規格となる第5世代移動通信システム「5G」における採用も見送るとしています。
日本政府が情報漏洩や安全保障上のリスクを懸念して調達から中国製品を除外することに足並みをそろえているとのこと。
また、日本経済新聞は12月10日17時の記事でソフトバンクが次世代通信5Gの事業に中国製品を使わない方針を固めたと報じています。
ソフトバンクは携帯電話大手で唯一、現行の4Gで中国Huawei、ZTEの設備を使っているようで、4G設備を他のメーカーに切り替えるかは今後判断すると伝えました。
先日はカナダ当局がHuawei CFOで創業者の娘でもある「Meng Wanzhou」氏を逮捕したと報じられています。