オックスフォード大学、iPad で自動運転する「Robot Car」を開発(動画あり)
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オックスフォード大学は、iPad が自律走行を行うシステム「Robot Car」を開発しました。
iPad を操作することにより自動運転と人力運転を切り替えることが可能。
動画では、人を検知して止まったりカーブを鮮やかに曲がるシーンがあります。
iPad で自動運転するシステムを開発
以前より Google の自動運転カーが話題になっていましたが
今回は、オックスフォード大学から iPad を頭脳として自律走行をさせ
更に手動にも切り替えられるという実用的かつユニークなシステムの登場です。
オックスフォード大学は「Robot Car」について完全な自動運転カーと
人間による運転の中間的なシステムを目指しているとのことです。
iPad は日常で通る道にさしかかると 自律走行したいと尋ねてくるそうです。
iPad の画面をタップして「許可」すると iPad が運転をはじめます。
動画1
動画2
動画3
「ぶつからない車」は当たり前になって来ましたが自律走行の話題も増えてきています。
数年後には、スマホで乗客を感知して走行する自動タクシーなども登場しそうですね。
乗車時にGoogleマップで行き先を指定すると
距離から料金を計算しNFCでカード決済とか面白そうです。
タクシーの運転手は非常事態までは待機
裏道が良いと判断したら手動運転へ切り替えるなど
システム化の裏側で運転手の技量と判断力が試されそうです。
Source : ロボットカー