腕につけるスマホ『Nubia Alpha smartwatch』発表・動画
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Nubiaがスマートフォン並の大画面を備えたスマートウォッチ『nubia Alpha』をMWC2019で正式に発表しました。カメラを搭載し、通話もできる意欲的なデバイスです。
『Nubia Alpha smartwatch』発表・動画
画面サイズ4.01インチ(960x192解像度)のフレキシブルOLEDディスプレイを備えた『Nubia Alpha』のアスペクト比は36:9と特殊、柔軟なディスプレイは10万回折り曲げても損傷しないということです。
タッチ操作のほかにジェスチャー操作をサポート、センサーの前で手を振ることで特定の動作を実行できるほか、竜頭で「戻る」といった操作も可能。
CPUにはSnapdragon 2100チップ(2016年発表)、RAMは1GB、ストレージ8GBという構成でAndroidカスタムOS「α OS」を搭載、バッテリー容量は500mAhとなっています。
主な機能としてフィットネスや睡眠の追跡、心拍モニターが挙げられており、カメラは500万画素を搭載。
通信機能はBluetoothをサポート、モバイル通信は物理的なSIMカードが不要なeSIMが利用可能、通話着信も行えるとしています。
仕様を見ると500mAhというバッテリー容量は他のスマートウォッチと同等、それに対して4インチという画面サイズで動作時間が気になります。
価格・発売日
『Nubia Alpha』の発売日は2019年4月ごろ、これはBluetoothエディションで価格449ユーロ(56672円)。eSIM版は2019年Q3までにリリースされ、価格は549ユーロ(69,271円)になるとのこと。
さらに18Kゴールド仕様のeSIM版も計画されていて、価格は640ユーロ(80,753円)と意外と手頃です。