Fire HD 10 タブレットを購入した話、Google PlayやAlexa利用にmicroSDカード選び
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最終更新日:2019/05/05
Amazon Kindle Fire, Fire HD 10
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初のAlexa搭載FireタブレットがAmazonタイムセール祭りの特価ということで『Fire HD 10 タブレット』を購入したい。注文する際に検討すべき項目として容量(32GBと64GB)や外部メモリ(microSDカード)がある。
また、Echo Dotを持っているのでFireタブレットからAlexaで「music unlimited」の格安「Echoプラン」を使えるのか、うまく利用する方法はないか探したい。
Fire HD 10 タブレットを購入した話
先日の「Showモード」アップデート記事を書いてから『Fire HD 10 タブレット』が魅力的に映っている。AmazonのアプリストアからAndroidアプリをインストールできるが、どうやら簡単な作業でGoogle Playからのインストールも可能らしく、Androidスマートフォンで購入していたAndroidアプリをインストールできそうだ。
これは『Fire HD 10 タブレット』が届いたら試す予定なので後日、記事でレポートしたい。
他にも楽しみがある。
EchoプランはFireタブレットで利用できるか
現在プライム会員(先日の年会費UPで以前の記事でレポートしたAmazonクレジットカード契約の価値が上がった)なのだが、Prime Musicより圧倒的に曲数が多い「music unlimited」を利用したいと思っていた。
しかし、それなりの月額料金なので過去に購入したEcho Dotを利用して同サービスが月額380円となる「Echoプラン」を契約、それを『Fire HD 10 タブレット』のAlexa経由で利用できるのではないかと思った。そこで、アマゾンFAQを確認する。
Echoプランとは何ですか?
Echoプランとは、月額380円でAmazon Music Unlimitedを1台のEcho端末でご利用いただけるプランです。Amazon Music Unlimitedでは6,500万以上の楽曲を用意しており、Alexaに聴きたいアーティストや楽曲をリクエストするだけで音楽が流れてきます。まるでお客様のためのジュークボックスのように。「アレクサ、Amazon Music Unlimitedに登録して」と話しかけて、30日間の無料体験を始めてみてください。※現在、Echo SubではEchoプランをご利用いただけません。(今後対応予定です。)
次に端末の話。
Echoで音楽を聴くにはEchoプランへの申込みが必要ですか?
いいえ。Amazon Music Unlimitedのどのプランにご登録いただいても、Echo端末をご利用いただけます。Prime Musicも同様です。Echoプランは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどでは聴かず、Echo端末でのみAmazon Music Unlimitedを利用したいお客様のための特別プランです。
Echo端末でのみというのが気にかかる。
複数のEcho端末を持っています。Echoプランに申し込むと、どのEcho端末でもAmazon Music Unlimitedを利用できますか?
EchoプランでAmazon Music Unlimitedをご利用いただけるEcho端末は1台のみです。スマートフォンやタブレット、パソコン、Fire TVなどを含め、複数の端末でAmazon Music Unlimitedをご利用になりたい場合は、個人プランに登録してください。
やはり「Echo端末」という言葉が強調されている。
想定していたプランAは「Fire HD 10タブレット」でEchoプランを利用すること。
それに失敗したとしても、プランB(というか普通の使い方なのだが)の「Fire HD 10タブレット」にAlexaアプリをインストールして「Echo Dot」を操作、BGMとして使いつつ『Fire HD 10タブレット』でゲーム等をするといった利用を考えている。
プランAが実現できなくてもプランBで十分ハッピーになれそうだ。
ちなみに「Echo Dot」は祭りセールで2000円OFFの3980円となっていた。
保存容量・ストレージの話
ストレージは『Fire HD 10 タブレット』の価格に関わる重要な項目だ。
祭り目玉のセール特価により32GBは15980円⇒10980円、64GBモデルは19980円⇒14980円になっている。いずれも5000円OFFは変わらず、その価格差は4000円だ。
そこでMicroSDカードに注目した。
幸いなことにMicroSDカードもタイムセール祭りの対象で特価になっていて、Nintendo Switch動作確認済みという使いまわしできそうなSamsung製EVO Plusの32GBモデルが820円、『Fire HD 10 タブレット』が認識できる最大容量の256GBモデルも特選商品で6330円だった。
他にもSanDisk製64GBモデルが2530円、128GBモデルが4100円となっている。
いずれも特集が組まれた特選商品なので24時間セールではなく祭り最終日まで値下げされている。
『Fire HD 10 タブレット』の価格差は4000円だったので、それを考えるとSanDiskの128GBモデルがピッタリだ。
MicroSDカードにプライムビデオの映画や人気ドラマをワンシーズン丸ごと入れておくことでサクサク視聴できるようになる。
GWの渋滞など移動中の強い味方となりそうだ。
買うものを決める
今回は『Fire HD 10 タブレット』の32GBモデルを購入する。理由はMicroSDカード128GBを利用したほうがアニメ映画のシリーズや海外ドラマの複数シーズンを丸ごと事前ダウンロードしておける。そして観たい時に高画質かつ遅延なく視聴できるためだ。(もちろん移動中に使うというモバイル用途でも使いたい)
その使い方だと4000円を追加してタブレット本体を32GB増量するよりも外部メモリで128GB増やしたほうが良いと判断した。
そうすれば数年後に『Fire HD 10 タブレット』を買い替えても128GBのMciroSDカードは新モデルやゲーム機、スマートフォン、カメラなどに使いまわすことができる。これは重要だ。
⇒買うモノ:Fire HD 10 タブレット(32GBモデル) / SanDisk製MicroSDカード(128GB)
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