E-INKでキーボードなど装着へ、6インチ『Onyx Boox Viking』が披露される
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その他・中華タブレット BOOX, Onyx
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ONYXの新たな電子書籍リーダー『Onyx Boox Viking』はキーボードなどを接続できるPogoピンを備えたモジュール式を採用していることが伝えられた。
6インチ『Onyx Boox Viking』のコンセプト動画
notebookitaliaはHong Kong Electronics Fair 2019イベントで『Onyx Boox Viking』の試作機を発見、動画を公開した。ONYXは大量生産するか検討中で、ユーザーのフィードバックを求めているようだと伝えた。
その一方で、同メディアは「モジュラー式」について電子書籍リーダーの世界に革新を呼ぶかもしれないと歓迎している。
『Onyx Boox Viking』のスペックは昨年発表された「Onyx Book Poke」に似ているようで、画面サイズ6インチE-INK(1448x1072解像度)タッチ操作に対応、フロントライトと色温度の調整が可能で、プロセッサに1.2GHzクアッドコア、RAM1GB、ストレージ8GB+microSDカードスロット、バッテリー容量は3000mAhとしている。
本体サイズは155.9x112.4x8.8mm、重量は165gと小型軽量、背面にはPogoピンを備え、対応するカバーが用意されていたという。このカバーは物理ボタンを備え、ページ送りが用意になるようで重量は85g、総重量は250gになるとのこと。
このモジュール式が登場するのかはユーザーの意見が決めるとしており、コミュニティへの参加を呼び掛けている。
すでにiPad ProシリーズのSmart Keyboardがあり、そのE-INK版として需要がありそうだ。
Source:notebookitalia