Xperia Table Z が欲しくなった5つの魅力
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ソニー Xperia Tablet Z
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前回は「Xperia Table Z」と Nexus 10 のスペック比較をしましたが
国内メーカー、Sony製であるがゆえの魅力的な機能がありました。
テレビや音楽、カメラにゲームとSonyの気合を感じるタブレットでした。
「Xperia Table Z」 魅惑の機能
「Xperia Table Z」は、防水 で 495g と軽量な10型タブレットで
現行では、ハイエンドなプロセッサ/RAMを搭載しています。
それだけであればスペック競争に巻き込まれて
半年もすれば更に魅力的なタブレットが登場してしまうでしょう。
Nexus シリーズが人気である理由の1つが Google によるOS更新です。
同じように PlayStation mobile や ウォークマンの機能がある
「Xperia Table Z」は進化要素があります。
その他にも長期間にわたり使えるタブレットになりえる機能を記録します。
地デジが視聴できる (DTCP-IP / DLNA 対応)
同一ネットワーク(LAN内)であれば nasne や レコーダーから
放送中の番組や録画済み番組を視聴することが可能です。
通常はTwonky Beamなどのアプリで実現する機能ですが
機器レベルで対応しているのはメジャーメーカー製品ならではだと思います。
テレビにワイヤレス出力できる(Miracast / Screen mirroring)
先程は地デジを「Xperia Table Z」で視聴できる機能ですが
今度は、「Xperia Table Z」の画面をTVモニターへ出力する機能です。
HDMIといった有線ではなく、ワイヤレス・無線で出力するタイプです。
Screen mirroring対応製品は利用可能ですが
Wi-Fi CERTIFIED Miracast は提供予定とのことで今後に期待です。
PlayStation3のコントローラでゲームが操作できる
Bluetooth対応のPlayStation3のコントローラを接続して
「Xperia Table Z」内のゲームを楽しむことができます。
テレビに出力すれば、テレビ画面での操作も可能ということです。
PlayStation Mobileの一部ゲームに限られるということでタイトルの充実が楽しみですね。
WALKMAN アプリケーション
ソニーといえばウォークマンですが「Xperia Table Z」にはアプリが搭載されているようです。
ソニーの音質技術が結集した充実の音楽プレイヤーということで
音楽の再生や停止を行う画面は、ソニー製品共通のユーザーインターフェースを採用。
バーチャルサラウンドシステムとしてS-Force フロントサラウンド 3D や
xLOUD が採用されるなど音楽にも力を入れています。
パノラマ撮影など充実したカメラ機能
カメラ機能が充実していて、さすがソニーという感じもします。
背面には、約810万画素のソニー製裏面照射型CMOSセンサーである
“Exmor R for mobile”を搭載して高感度、低ノイズを実現したカメラがあります。
更に独自の画像処理エンジンを搭載して開放値F2.4で、明るい静止画・動画が撮影可能。
前面にも約220万画素のカメラを搭載しています。
連写モードでは、最大画像サイズ5M、1秒間に10コマの連写を実現。
動画撮影は、解像度1920×1080、フレームレート30fpsのフルHDに対応。
顔検出に加えて、タッチした被写体を追いかけてフォーカスを合わせ続ける機能も搭載。
スイングパノラマ機能では、シャッターボタンを押し本体を一振りするだけで
つぎ目のないなめらかで自然な仕上がりの美しいパノラマ写真が撮影できるとのこと。
その他にもMHL対応やTVリモコンになるといった面白い機能がありますが
主に魅力的に思えた機能をピックアップしました。
価格が高いだけの国内メーカー製タブレットは多いですが
価格に見合った機能を備えた「Xperia Table Z」にシビレタという話でした。
価格の記録
発売日は4月13日となっています。
価格 : 関東への送料込み 56,800円 (レビューなし)
<前回の話>