Fire HD 8 タブレット利用不可のAlexaを無効化、RAM圧迫を解消する

公開日: : 最終更新日:2019/08/22 Amazon Kindle , ,

Fire 7でメモリ使用量を調べていたら使っていないSilkブラウザがバッググラウンドで起動して1GBしかない貴重なRAMを消費していた。それをFire HD 8 タブレットでも実施しようとしたところ、新たな事実を知ることになった。

次のメモリ使用量ランキングTOP3を表示した画像を見てほしい。

Fire-HD-8-Review-RAM-usage

Alexa、なぜ君が上位にいるんだ。

しかも、1.5GBしかないRAMを112MBも使ってるし…。

利用できないAlexaを無効化、RAM圧迫問題を解消する

今回の作業は「Fire タブレットのメモリ開放で高速化」記事と同じ内容となる。利用できないアプリとはいってもFire OSのプリインストールアプリを無効化するため、試す場合は自己責任で行ってほしい。

この記事は過去記事にあるTermuxをインストールしている前提で話を進めていく。

このTermuxまたは類似のターミナルエミュレータを以前取得したroot権限を使うことで通常であれば必須となるWindowsパソコンとFireタブレットを接続するためのUSBケーブル、そしてADB関連が不要となり、Fireタブレット単体で作業が可能だ。

ここから先は全て「Fire HD 8 タブレット」で行う。

追記2019年8月22日

Fire HD 8タブレットのAlexa/Show Mode対応が発表されたが、今回の記事で行った作業が原因かはわからないが利用できない状態になっているため、将来的にAlexaを使う予定があれば実行しないほうが良いだろう。

後日談⇒「Fire HD 8で無効化したAlexaを復活できるか、3つの方法を試す

追記ここまで

無効化するAlexaサービスを見つけ出す

はじめにパッケージ名を知らなければ無効化できないので先ほどの説明に沿ってTermuxでroot権限を取得した状態にする。”pm list package”を試したところ、Alexaと名前の付いたパッケージが4つ表示された。

それらを無効化する。

pm disable com.amazon.alexa.modeswitch
pm disable amazon.alexa.tablet
pm disable com.amazon.alexa.externalmediaplayer.fireos
pm disable com.amazon.alexa.youtube.app

次にAlexaと連携するアプリやデバイスを管理するパッケージ”knight”を無効化した。

pm disable com.amazon.knight.calendar
pm disable com.amazon.knight.blink
pm disable com.amazon.knight.ecs
pm disable com.amazon.knight.hds

上記はAlexa経由でカレンダーやアマゾンが買収したBLINK製品を操作するためのパッケージと思われる。Fire HD 8 タブレットは未だAlexaが使えないので無効化しても問題はないだろう。

念のためにFire 7の記事で導入したアプリ個別の名前と一緒にメモリ使用量を把握できる「Simple System Monitor」をインストールしてAlexa関連アプリを探した。

・・・。

”com.amazon.dee.app:alexa_authservice”というパッケージが見つかった。単体で51.1MBもRAMを消費している。

このパッケージ名を調べたところ、なんと「Alexa本体」だった。”amazon.alexa.tablet”というパッケージが本体かと思っていたので驚いた。

pm disable com.amazon.dee.app

上記コマンドで完了とする。

感想・まとめ

IMG_6469

今回はAlexaサービスを利用できないFire HD 8 タブレットでAlexa関連のサービスを無効化した。

次世代モデルでAlexaを搭載するのではなくソフトウェアアップデートでAlexaに対応する可能性もあるが、この端末は常時Root化しているわけではないので、次回のFire OSアップデートでAlexaやShowモード対応となれば自然と使えるはずだ。

たとえ無効化のままだったとしても上記コマンドを「disable」から「enable」に変えて実行すれば動作するだろう。

いずれにしてもRAM1.5GBのうちユーザーが使えるのは約1.3GB、その貴重なRAMを利用できないAlexaが約100MBも使用していたところを解放できた。それだけでなく無効化することでプロセッサへの負担も軽減されたはずだ。

この方法はAlexa搭載のFire 7やFire HD 10で同サービスを利用しない、プライバシーの問題で利用したくないという人にとっても良い方法だと思われる。

これらの作業から丸1日が経過したが、今のところバッテリードレインや動作の不具合などは確認できていない。

今回のレビューで使用しているFire HD 8 タブレットの詳細はAmazon.co.jp

続き⇒Coming Soon.
前回⇒Fire HD 8でexeファイルを実行、『Wine』をインストールした話

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