窒化ガリウムで45W急速充電『RAVPower RP-PC104』購入レビュー
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昨日タイムセールで注文した窒化ガリウム採用の新世代USB充電器『RAVPower RP-PC104』が到着した。実際にMacBook Pro 13を充電できるかなど試した内容を記録する。
『RAVPower RP-PC104』購入レビュー
昨日は『Anker PowerPort Atom PD 1』と悩んで、最終的に30Wよりも45Wまで対応し、プラグが収納できる携帯性から少し高いものの『RAVPower RP-PC104』を選んだ。
そうして、手元に届いたパッケージは予想を超えて小さかった。
簡単に剥がせるというタイプではないバーコードのシールが貼られており、撮影のために剥がしたが跡が残ってしまった。そのため、上図の”汚れ”は最初から付いているものではない。
それにしても小さい。
同梱品は紙類が2つ、特に何か設定するといった製品でもないので読まなかった。
折り畳みプラグとUSB-Cポートを見る。
はじめにUSB-Cポート、これに対応する3in1のUSBケーブルを探したがフルサイズUSB(USB-A)ばかりで見つからなかった。
折り畳みプラグの面はスッキリした印象、バッグ内の小さなポケットにも収まり易そうだ。
PSEマークも付いていた。
iPhone 8 とサイズ比較
iPhone 8と一緒に撮影してサイズ感をチェックする。
それなりに長いが4辺ともに凹凸がないので持ち運びしやすそうだ。
厚みはiPhone 8の約2倍といった印象、折り畳んだプラグ部分が綺麗に収まっているので完全なフラットだった。
MacBook Pro 13で使う
結論から言うと「問題なく充電できた」が、最初に「ジジジ…」という異音がした。しばらく待っていると音がしなくなった。それから6時間ほど経過しても音が鳴ることはなかった。
念のため、その6時間後にコンセントから外して再度テスト、2回目以降は音がならなかった。
充電も100%をキープしているので給電不足ということはなさそうだ。
MacBook Pro 13に付属していた61Wの標準ACアダプター、上図の方向から見ると変わらない。
側面になると約半分の厚みになっていることが確認できる。さらに手で持つと、その軽さに少し嬉しくなる。
現時点では満足できる製品だった。今後の改良で望むことがあるとすれば電源タップ(に接続しないほうがよさそうだが…。)などコンセントの差込口が近くにある環境だと横幅がある『RAVPower RP-PC104』は場所をとってしまうことぐらいだろう。
あとは上位モデルでも良いので45W以上の出力に対応したり、45Wで小型化したりといったことを楽しみに待ちたい。
厚みはMacBook Pro 13と同じ程度。
MacBook Pro 13と並べても違和感のない質感も気に入っている。
新しい技術を採用した製品なので、異音や充電具合のチェックが終わるまではバーコードのシールをはがさないほうがよいと思う。
明日はスマホやメモ帳が入る旅行財布が届く、到着次第レビューする予定だ。
⇒最新の在庫数はアマゾン『RAVPower RP-PC104』販売ページへ(レビューは55件)
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前回⇒窒化ガリウムの急速充電2製品がタイムセールで特価に、1つ注文した話