ソニーが折り畳み画面スマホを2019年12月にリリースか、一部スペック
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ソニー
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ソニーがGalaxy FoldとHuawei Mate Xのライバルとなる折り畳み式スマートフォンを開発しているとして一部スペックがリークされた。
ソニーが折り畳みスマホ開発か
実績あるリーカーMax J.氏は7月6日、自身のTwitterアカウントでソニーが折り畳みスマートフォンを準備しているとして次のスペック情報を公開した。
3220mAh
SM7250 SoC
LG Display
Nautilus Design
10x Zoom Camera
上記はプロトタイプの仕様であり、実際に発売されるときはSnapdragon 855とQualcomm X50モデムを搭載するだろうとのこと。そのためハイエンド仕様かつ5G通信サポートとなる。
更に早ければ2019年12月または2020年1月にもリリースされる可能性があるとスケジュールを伝えている。
ライバルと名指ししたのは折り畳みディスプレイを搭載したスマートフォン2機種(Galaxy FoldとHuawei Mate X)、いずれも発売には至っていない。
Huawei Mate X発表、完成度の高い折り畳み画面スマホのスペック・価格・動画より
Galaxy Foldは2019年2月に発表された4.6インチで展開すると7.3インチになる折り畳みディスプレイ仕様のスマートフォン。世界初を目指してメディアに提供したサンプルで故障が報告され、発売が延期、予約も中止されている。
その後、リペア会社iFixitがGalaxy Foldを分解し、折り畳みディスプレイの難しさを伝えた。
ソニーと言えば過去に折り畳みディスプレイではないものの、2つのディスプレイを持った折り畳みデバイス「Sony Tablet P」をリリースしている。ウォークマンやプレイステーションなどハードで世界に名を轟かせるソニーが技術力をみせるのか今後の情報に注目したい。
Source:Twitter