価格高騰中の『RAVPower RP-PC112』購入レビュー、最小/最軽量な61W充電器(45WのPR-PC104と比較)

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先日注文した窒素ガリウムを採用し61W充電器としては最小で最軽量を謳うRAVPower RP-PC112が到着、2日ほど使用した感想を含め開封レビューを報告する。

RAVPower RP-PC112購入レビュー

今回レビューするのは『RP-PC112』のホワイト、iPhone 8 と並べた1枚目のパッケージ画像を見ても小ささがわかる。過剰な装飾はないが清潔感のあるデザインの箱だ。

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同梱されていたのは保証を記したカードと説明書、本体の3つ。

USB-Cなどケーブルは付属しないので別途用意する必要がある。販売ページには次のような説明があった。

Power Deliveryによる急速充電で2018年以降のiPadとiPhone 8以降のiPhoneを充電するためには、純正または、RAVPowerケーブル、第三者機関『MFIなど』によって認証されたPower Delivery対応のUSB-C & Lightning ケーブルを使用してください。

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コンセントとUSB-Cケーブルを接続するだけなので特に説明書を読むことはないが仕様も書いてあったので海外へ行くことも考え目を通しておくと良さそうだ。

45W充電器「PR-PC104」と外観を比べる

ライバル製品ともいえる先日レビューした同社の窒化ガリウム 45W充電器「PR-PC104」を一緒に並べて外観をチェックしていく。

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45W「PR-PC104」が長方形なのに対して61W『RP-PC112』は正方形、かなりコンパクトだ。2製品に関するサイズ・重量の違いは「注文した話」に記載した内容となっている。

また、『RP-PC112』は面の部分が僅かに湾曲していた。

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続いて厚み、「PR-PC104」は面が広い分だけ薄くなっていた。しかし、出力数と面の広さが異なるため単純に『RP-PC112』のマイナスポイントとは言い切れない。

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折り畳みプラグの場所も異なる。

『RP-PC112』を昔ながらの一般的な白いコンセント差込口で使ったところ、下段に差し込むことで2つのコンセント差込口が使えた。

その時に上へ差し込む製品は掃除機や扇風機のような通常のシンプルな電源コードでなければいけない。45W「PR-PC104」のような形状だと干渉する。

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USB-Cポートは大きな違いがある。

『RP-PC112』にはLEDランプが用意されていて、青く点灯する。昼間であれば全く気にすることはない淡い光、USB-Cケーブルで隠れることもあってか夜の寝室でも気になることはなかった。

実際に使ってみて、感想

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『RP-PC112』とMacBook Pro付属のUSB-Cケーブルで問題なくXperiaとMacBook Proが充電できた。

2日ほど使用して気付いたのは『RP-PC112』は61Wながら静かだった。45W「PR-PC104」は稀に充電時の動作音がしたので、この違いは大きい。

61Wとパワフルで携帯性に優れた『RP-PC112』はオススメできる製品だ。

この記事を書くにあたって販売ページを見て驚いた。

注文した時の記事でブラックが売切れと書いたが、記事投稿時点でホワイトも売り切れていた。さらにブラックに関しては約2倍となる8980円+送料で販売、価格が高騰している。

61Wで小型で軽量、そして折り畳みプラグという『RP-PC112』は貴重な存在、ANKER JAPANが8月2日にライバル製品を発表・発売したが『RP-PC112』の魅力は色褪せなかった。

⇒最新の在庫状況はアマゾンの「RP-PC112」販売ページ

続き⇒Coming Soon.
前回⇒初日で61W充電器『RAVPower RP-PC112』ブラックが売切れ、競合製品の比較とホワイトを注文した話

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