iPhone SE 2の価格は約4.3万円か、カラーは3色展開とも
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Appleに関する情報で実績のあるアナリストMing-Chi Kuo氏が先日に続き、再びiPhone SE 2(仮称)の一部スペックと価格について言及した。
iPhone SE 2の価格、カラーについて
先日、同氏はiPhone 8に似たデザインで4.7インチになるほか、ホームボタンを搭載するといった情報が伝えていたが、今回のレポートではストレージ構成が64GBと128GBとなり、カラーバリエーションがシルバー、スペースグレー、レッドの3色展開になると報告した。
さらにプロセッサはA13チップとなり、RAMは3GBを搭載するという。また、iPhone 11でも非搭載となった3D Touch機能は搭載しない見込みとも伝えている。
Appleがサプライヤーに対して月間で200万から400万台のユニット生産を指示しているとして2020年に3000万台を超えるiPhone SE 2が販売されるだろうと期待を伝えた。
そして、最も注目されるであろう価格は399ドルという予測しているようだ。これはiOS13にアップグレードできないiPhone 6/iPhone 6 Plusの所有者を救済するほか、価格改定で手ごろになったiPhone 8 (64GBモデル)の449ドルと良い勝負になるということが理由。
なお、2016年リリースのiPhone SEは16GBモデルが399ドルで発売、販売終了前にはストレージが32GBとなり価格は349ドルに値下げされた。このことからも399ドル説は有力かもしれない。
幽霊船とまで言われたiPad miniもApple Pencilに対応して発売された。高額なiPhoneとiPod touchを繋ぐiPhone SE 2の発表は期待できそうだ。
前回⇒iPhone SE 2や次期iPad Proは2020年Q1に投入か、16インチMacBook ProはQ2発売とも
Source:9TO5Mac